2022年12月29日木曜日

ホープフルS 2022[回顧]

 今年は荒れそうだとは感じていましたが、3頭とも穴馬とは・・・

3頭とも無印だし・・・


1着  ドゥラエレーデ(14人気)

2着  トップナイフ(7人気)

3着  キングズレイン(6人気)


勝ちタイムは、2:01.5(良)。上がり35.0。


7R古馬1勝クラスで、2:00.8。

これより速くなって欲しかったが、2:01.5。

その理由はスローだったからで、7Rは前半5Fが59.5で、ホープフルは61.5、前半のペースが2.0秒も差がある。


12.6-11.3-12.2-12.7-12.7-12.5-12.5-11.9-11.2-11.9

前半3F36.14F48.85F61.5

後半3F35.04F47.55F60.0


逃げ馬不在で、こういう時に逃げるのが横山典弘騎手。

うまくスローに持ち込み、前に行った2頭でワンツー決着。

前2頭1着2着ハナ差は、2007年皐月賞ヴィクトリー・サンツェッペリンを思い出す。


1着ドゥラエレーデは、前走とのペースの差が大きかった。

前走自身前半3F 35.2

今回自身前半3F 36.3

前走は、中盤最も遅いラップが12.2というきつい流れ。

今回は、中盤12.5以上が4つ並ぶ緩い流れ。

展開重視で予想した人は狙えたか(私は無理でした)。

芝は未勝利だったが、2戦目負けた相手は札幌2歳S1着馬。

前走ムーア起用で、今回ムルザバエフ(3年連続ドイツリーディング)起用。

陣営(ノーザンファーム)の期待も大きかったか。


2着トップナイフは、勝ったように見えたが、クビの上げ下げの負け。

前走は4角不利ありで勝ちに等しい内容だったが、今回7戦目で上昇余力あるのか?というのが個人的には狙いにくい理由だった。

ところが、昆師は「まだ緩く、半年後くらいに完成していれれば」のレース後コメント。

使いながら成長させている昆師の手腕。非ノーザンの意地。


3着キングズレインは、上がり1位で、展開的には最も強い競馬。


4着△ファントムシーフも、上がり2位で展開考慮すれば上々の内容。


5着○ミッキーカプチーノは、3番手追走は良かったが、18番枠が微妙に影響したか。


◎としたセレンディピティは、8着。

力不足でしたか。


さて今回のレース結果、

・低レベルメンバー

・ハイレベル混戦メンバー

どちらなのだろう?

個人的には、

中レベル混戦メンバーと感じますが・・・



0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントの記入者は、「名前/URL」または「匿名」を選択してください。できれば、「名前/URL」を選択し、適当なハンドルネームを記入して頂ければ有り難いです。
画像認証が出現した場合、画像上方に指定された単語にあてはまる画像を全て選択して下さい。
なお、iPhoneからのコメントは困難かも?(Androidスマホは可能)。