ルメール騎手、3週連続G1制覇。
1着 ○マスカレードボール(1人気)
2着 ▲ミュージアムマイル(3人気)
3着 ◎ジャスティンパレス(8人気)
勝ちタイムは、1:58.6(良)。上がり32.9。
9R2勝クラス、スローで1:33.1という高速馬場。
天皇賞は、あまりにもスロー過ぎて、この馬場でのG1としては平凡なタイムとなった。
12.6-12.3-12.2-12.5-12.4-12.2-11.5-10.9-10.9-11.1
前半3F37.14F49.65F62.0
後半3F32.94F44.45F56.6
超スローペース。
過去の秋天でのレース上がりの最速は、33.6(05年20年21年)。
今年のレース上がり32.9は、異常。
上がり最速馬(シランケド)の自身上がりは、なんと31.7。
まさか、メイショウタバルが、こんな超スローで逃げるとは・・・
1着○マスカレードボールは、中位後方寄りスタートから若干位置を上げ3角では中団、直線はスムーズに伸びて完勝。
3歳トップレベルの強さを証明した。
2着▲ミュージアムマイルは、1着馬の後ろでマークする追走、直線向くと前のクイーンズウォークが邪魔になりその外に持ち出す若干のロス、そこからの伸びは1着馬と同じで及ばず。
ダービーの完敗で左回り不安だったが、問題なかった。
3着◎ジャスティンパレスは、ゲートの出が抜群、この馬としては意外な好位スタート、中位寄りにやや下がり脚をためる。
直線前半は、昨年同様、前が壁。横に移動して追い出すも反応鈍い。
しかし、最後に伸びて3着確保。
メイショウタバルが平均ペースで逃げればチャンスあり、と◎にしましたが、こんな超スローでも3着来れるとは想定外。
東京2000mが合っているということか。
(3連複5020円は思ったよりついた)(3着シランケドだったとしたら3390円)
(6歳以上は過去10年[0-0-0-42]のデータも影響したか)
4着シランケドは、最後方から上がり1位31.7。
展開面で最も不利を受けた馬。
他の牝馬2頭が完敗している中で、牡馬一線級相手に通用する牝馬(無印反省)。
5着アーバンシックは、上がり2位32.2。
11人気だったが、不得手と思われる展開で、能力を発揮した。
6着△メイショウタバルは、気性が落ち着いたとはいえ、まさかこんな超スローで逃げるとは思わなかった。
上がりが速い展開だと不利は明らか。
バテたとしても平均ペースの逃げが見たかった。
と思ったが、大目標の有馬記念に向けての折り合い重視の試走らしい?
7着☆セイウンハーデスは、やりたい競馬ができなかったが、G1の壁か、
8着△タスティエーラは、好位追走、最後に伸び鈍った。
+10キロといっても、昨秋天皇賞2着が506キロなのでほぼ同じ。
速い上がりは苦手だろうが、よくわからない所がある馬で、状態が万全ではなかった可能性もある?
9着クイーンズウォークは、大外枠で外回る不利あったが、左回りは得意でも、速い上がりは苦手か。
10着△ブレイディヴェーグは、出遅れたこともあって、ほぼ最後方。直線で内を狙うが、前がずっと壁。
前が開いていれば、どのくらい伸びたかはわからない。
4人気の穴人気となったが、人気し過ぎだったのでは?
13着ホウオウビスケッツは、結果論的には逃げた方が良かった。
メイショウタバルがあれほどスローで逃げるとは思わなかったのだろうが・・
◎ジャスティンパレス3着 お見事です! 馬連・3連複を
返信削除ゲット出来ましたm(__)m 3連複の好配当には嬉しいです。
◎は驚きの好スタート、メイショウは驚きの超スロー逃げ、全く予想外でしたが、◎が3着来てくれて良かったです。アナゴさんの買い方が今年はハマっていますね(*_*;
返信削除◯▲◎的中お見事です。
返信削除おかげさまで3連複取らせていただきました。ありがとうございます。
1着馬はコース適正、騎手、馬場、全て揃ってましたね。
次も期待しています。
◎は上がりの速い超スローでも3着できるとは思いませんでした。いつになくスタートが良かったです。
返信削除1着馬は勝つ条件が揃って強かったですが、何のロスなく完勝させるルメール騎手はすごいですね。