ハンデ戦ではないが、荒れやすい(特に3着)。
過去の穴馬に多いのは、
「重賞3着内実績」
「8番以内」
◎アブキールベイ
京都の葵S1着馬。
好走が京都と小倉に集中していて、直線平坦向きか。
そうだとしたら、前走阪神セントウルS6着から上昇が見込める。
○ルガル
▲ナムラクララ
☆ショウナンザナドゥ 2走前初1200悪くなかった
△ヨシノイースター
△メイショウソラフネ
△レイピア
ハンデ戦ではないが、荒れやすい(特に3着)。
過去の穴馬に多いのは、
「重賞3着内実績」
「8番以内」
◎アブキールベイ
京都の葵S1着馬。
好走が京都と小倉に集中していて、直線平坦向きか。
そうだとしたら、前走阪神セントウルS6着から上昇が見込める。
○ルガル
▲ナムラクララ
☆ショウナンザナドゥ 2走前初1200悪くなかった
△ヨシノイースター
△メイショウソラフネ
△レイピア
過去10年、6番人気以下の3着以内は4頭だけ(6人気~8人気)。
その4頭すべては、
「G1で4着以内がある」
「前走G1大敗」(前走G1でない場合、2走前G1大敗)
◎シンエンペラー
昨年2着(同着)。
前に行って、上がり2位(1位ドウデュース)だから、2番目に強い内容だった。
問題は、凱旋門賞を回避した理由が、喘息(ぜんそく)と肺出血の影響だったこと。
その影響が残っている心配はある。
16番枠も心配。
○マスカレードボール
▲ダノンデサイル
☆ドゥレッツァ 昨年2着(同着)出走取消
☆ブレイディヴェーグ 前走直線前詰まり、距離こなせれば
△クロワデュノール
△ジャスティンパレス
△カランダガン
過去の穴馬に多いのは、
「前走未勝利1着」
◎ジャスティンビスタ
前に行けるスピードがあり、直線は横に馬が来ると伸びた。
先行力があり、差す脚もありそう。
前走が510キロ台の大型馬なので、使った上積みが大きいかもしれない。
1週前土曜が本追いの厩舎なので、調教タイムが遅いのは心配いらない。
○バルセシート
▲ウイナーズナイン
☆アスクエジンバラ 重賞経験、折り合えれば
△ゴーイントゥスカイ
△サトノアイボリー
△カラペルソナ
ジャンタルマンタルが、出走可能な国内の芝マイルG1を完全制覇。
(朝日杯FS・NHKマイルC・安田記念・マイルCS)
1着 ○ジャンタルマンタル(1人気)
2着 △ガイアフォース(4人気)
3着 ウォーターリヒト(15人気)
勝ちタイムは、1:31.3(良)。上がり33.6。
京都の馬場改修後の近2年は、1:32.5(2年前)と1:32.0(昨年)。
今年は大幅に速くなった。
改修前のレコード1:31.3とタイ。
普通、レコードは平均的な流れで記録されるが、ラスト2F11.0-11.2で2番手以降はスローに近い。
それで、コースレコードタイは、ハイレベルだった?
12.2-10.7-11.3-11.7-11.8-11.4-11.0-11.2
前半3F34.24F45.9
後半3F33.64F45.4
途中で大逃げの形となったので、2番手以降の馬群全体はスロー寄り。
2番手追走馬を先頭と仮定した場合のレース上がりは、33.2。
1着○ジャンタルマンタルは、逃げ馬以外はスローな流れの3番手追走、自身上がり33.1で完勝。
これでG1の4勝時の自身上がりは、34.8・33.9・34.2・今回33.1。
平均的な流れでもスローでも完勝できるので、死角が無い馬。
2着△ガイアフォースは、4番手追走から直線しぶとく伸び続けた。
かつては差し届かず4着くらいも多かったが、前に行けるようになって安定した強さを発揮できるようになった。
今回は相手が強すぎた。
3着ウォーターリヒトは、今までのレースぶりとは一変、中団やや前寄りの追走からよく伸びた。
・冬馬(4勝は、10月下旬~2月初め)
・京都実績(きさらぎ賞2着・シンザン記念3着)
この2点からは狙える馬。
でも、近走成績とスロー想定での後方追走予想からは狙いにくかった。
乗り替わった高杉騎手が、先入観なしに中団につけたのが良かった。
高杉騎手は、デビューした昨年が48勝、今年も62勝と大活躍(すでに100勝達成)。
重賞での3着内は今まで無かったが、いつあっても不思議なかった(いきなりG1でとは思わなかったが・・)。
4着オフトレイルは、後方寄り追走から上がり1位32.6(展開不利)。
心配された距離は問題なかった。
「前走スワンS」の馬は、今まで成績が悪いが、今後は良くなるかもしれない。
中2週から今年は中5週になったから。
5着◎エルトンバローズは、2番手追走からキレ負け。
昨年2着自身上がり34.2。今年33.6。
精一杯頑張ってくれた。
6着▲ソウルラッシュは、Cデムーロ騎手でのこの結果は、7歳の衰え?
次走香港が決まっているらしい。
7着△アスコリピチェーノは、好位追走、最後に伸びが鈍った。
牝馬限定と牡馬相手の差か?それとも本調子には今一息か?
8着☆マジックサンズは、上がり2位。
折り合いをつけるための後方待機策。
5人気レーベンスティールは、12着。
中距離向きということか。それ以前に気性の問題があるが・・
6人気△ラヴァンダは、16着。
勝ちに行く競馬で大敗。
前走は牝馬限定で、穴人気し過ぎだったか。
近年は少頭数で、穴馬はきわめて少ない。
数少ない穴馬は、
「関東馬」
「4番以内」
◎コッツォリーノ
レベルが高そうな馬が多く、好メンバーだと思う。
その中で、最も人気なさ過ぎと感じるのが、この馬。
2走前新馬は、差して上がり1位。
前走未勝利は、逃げて上がり1位。
どちらの競馬でも出来る馬(横山典騎手がどちらの競馬をするのかは全くわからない)。
新馬は負けてはいるが、1角で外まわる不利ありで、1着馬は次走で百日草特別2着。
前日夜単勝20倍という人気は魅力を感じるが・・・
○ダノンヒストリー
▲サレジオ
☆ラストスマイル 前走2着馬は日曜2R楽勝
△ライヒスアドラー
△ローベルクランツ
△パントルナイーフ
過去の穴馬に多いのは、
「右回り重賞実績」(ローカル除く)
「前走、毎日王冠または富士S」(4着以内または4人気以内)
◎エルトンバローズ
昨年2着。
その後、骨折で9ヶ月休養、今回が3走目で、昨年の再現に期待してみる。
昨年は差す競馬だったが、スローで上がりが速くなると苦戦だろうから、出来る限り前に位置して欲しい。
○ジャンタルマンタル
▲ソウルラッシュ
☆マジックサンズ 2走前のように後方で折り合えれば
△アスコリピチェーノ
△ガイアフォース
△ラヴァンダ
(エリ女と同日の)日曜だったレースが、今年は(マイルCS週の)土曜になった。
なお、東スポ杯2歳Sは月曜。
過去の穴馬に多いのは、
「福島・中山・阪神内・小倉・札幌函館の実績」(右回り小回り)
「逃げ、差し追込」
「一ケタ馬番」
◎パレハ
4勝の内訳は、阪神内・福島・函館・函館で、小回り得意。
前走の2着~4着馬は、オークス出走馬。
4勝全てが、鮫島克駿騎手。
54キロのハンデで食い込みに期待したい。
○エコロヴァルツ
▲ニシノティアモ
☆バビット 単騎逃げなら警戒要
△イングランドアイズ
△クリスマスパレード
△シリウスコルト
有馬記念馬レガレイラが本領発揮。
1着 ○レガレイラ(1人気)
2着 △パラディレーヌ(4人気)
3着 ◎ライラック(9人気)
勝ちタイムは、2:11.0(良)。上がり34.9。
昨年2:11.1とほぼ同じで、京都に限ればエリ女過去最速。
(エリ女過去最速は5年前の阪神での2:10.3)
12.8-10.7-11.9-12.3-12.2-12.1-12.3-11.8-11.6-11.6-11.7
前半3F35.44F47.75F59.9
後半3F34.94F46.75F59.0
武豊騎手が逃げると、きれいな(上下幅の少ない)平均ラップになる。
(先日の秋天の超スローは例外)
道中で、12.4以上の緩みが一度も無く、上がりは少し速くなる程度で11.5以下の加速が無い。
1着○レガレイラは、最大の不安スタートがうまくいき、中団やや後ろ寄り追走、直線追い出すとよく伸びて完勝。
有馬記念馬の貫禄を示した。
2着△パラディレーヌは、伸び上がるゲートの出だったが、中位のイン追走、直線は馬場の悪いインを避ける真ん中寄りのラインから伸びた。
岩田望来騎手への乗り替わりがうまくいった。
「千田厩舎」は、調教で速い時計を出さない馬なり調教が多い。その分、レースを使って上昇していくような所がある。
秋3走目でピークだったかもしれない。
3着◎ライラックは、後ろから2番目の追走、3~4角は最後方、直線は大外から伸びて上がり1位タイ。
昨年6着自身上がり33.9、今回自身上がり34.2。
ペースが昨年よりは流れてくれて良かった。
3年前2着で、6歳でもまだピークというのはすごい。
秋の京都外回り2200mがよほど向いているのだろう。
結果的に、藤岡佑騎手への乗り替わりは、3着になるには最適だった。
勝ちに行く乗り方なら、あの末脚のキレはなかっただろう(たぶん)。
4着▲リンクスティップは、Cデムーロ騎手が積極的に好位を取りに行く追走、直線はじりじりと伸びた。
5着△ココナッツブラウンは、後方寄り追走でレガレイラを前に見る位置、直線はレガレイラに離されライラックに伸び負けた。
重賞は2着で勝っていないし、初G1、初距離、滞在競馬向き、でのこの結果は上々ではないだろうか。
5人気エリカエクスプレスは、12着。
2000m内回りが距離の限度一杯か。
過去の穴馬に多いのは、
「逃げ~中位」(阪神時は追込)
「4歳」
「前走府中牝馬S」(今年のアイルランドT)
◎ライラック
3年前2着(阪神)、2年前4着(上がり1位)、昨年6着(上がり1位)。
相性はいいレース。
ただ、追込み一手で、どうしても少し足りない。
だから気が進まない◎なのですが、他の穴馬候補も一長一短で、どれも気が進まない。
藤岡佑騎手への乗り替わりも、いい方に出るのか悪い方に出るのかわからない。
平均ペースで流れて、中位後方寄りくらいの追走なら、楽しみが出てくる。
(スローで最後方なら絶望的)
○レガレイラ
▲リンクスティップ
☆ヴェルミセル 前走牡馬相手に上がり1位、タフな流れになれば
△ココナッツブラウン
△パラディレーヌ
△ステレンボッシュ
毎年少頭数。
過去の穴馬に多いのは、
「前走1600mではない」(前走1800m1400m)
「キャリア1戦ではない」(キャリア2戦以上)
◎ガリレア
前走は人気薄だったが、直線前が壁の不利があっての2着。
強力前走1着馬が揃うメンバーだが、前走マイル重賞2着のこの馬は実績は上位。
○カヴァレリッツォ
▲アドマイヤクワッズ
☆アイガーリー 前走地味だが、制御はしやすそう
△キャンディード
△グッドピース
△エイシンディード
過去の穴馬に多いのは、
「重賞(JRA,地方G1)実績」
「東京実績」「左回り実績」
◎ロードフォンス
1600mは、前2走だけしか出走していない。
1400m専門とはまだ決めつけられない。
2走前はコスタノヴァと0.1差だった。
前走は、休養明けで60キロ、出遅れの影響もあった。
寒い時期の方がいいらしく、変わり身に期待したい。
○コスタノヴァ
▲オメガギネス
☆ラタフォレスト 前走に勢い感じる
△ルクソールカフェ
△ペプチドナイル
△ビダーヤ
過去の穴馬に多いのは、
「重賞(JRA,地方G1)3着内実績」
または「近走3勝クラス1着」
◎サイモンザナドゥ
2走前3勝クラス1着、前走は初重賞で2着と充実一途。
重不良は[1.1.0.1]で馬場不問。
脚質も自在。
前走から斤量2キロ増でも通用するかどうかが問題だが・・
○アウトレンジ
▲ロードクロンヌ
☆レヴォントゥレット 前走負けた相手は世界ナンバー1
△ダブルハートボンド
△ラムジェット
△ペリエール
過去の穴馬に多いのは、
「2400m~2600m実績」
「前走3勝クラス(特に東京2400m)」
「前走OP特別(特に札幌2600m)」
◎ボーンディスウェイ
2400mは過去2度走っていて、2度とも東京で6着8着なので狙いにくい。
でも東京は2勝していて、東京自体は不向きではない。
前走は、いつになく後方から差してきて上がり2位。
じりじりと伸びるタイプなので、2500mは本来は向きそうにも思える。
無理狙いかもしれないが、賭けてみたい。
○ホーエリート
▲ディマイザキッド
☆ワイドエンペラー 4走前2着馬は昨年このレース3着
△スティンガーグラス
△シュトルーヴェ
△ニシノレヴナント
過去の穴馬に多いのは、
「前走先行好位」(前走逃げ後方でない)
「牡馬」
「中5週以上」(前走9月以前)
◎フクチャンショウ
今年は、前走夏の1200m重賞出走馬が1頭もいない(小倉2歳Sは中京1400となったが)。
そして、前走10月という間隔が詰まった馬が多い。
ということで、前走9月で1200m1着のこの馬を狙ってみる。
近3年、前走1200m出走馬が穴馬になっている。
前走は、好位馬群の中から抜けてきた。距離延長こなせそうに思える。
新馬は1400mで負けているが、6月のことで、成長した今なら大丈夫では?
○ダイヤモンドノット
▲レッドスティンガー
☆シーミハットク 距離短縮合いそうな行きっぷり
△シャオママル
△ネネキリマル
△シュペルリング
ルメール騎手、3週連続G1制覇。
1着 ○マスカレードボール(1人気)
2着 ▲ミュージアムマイル(3人気)
3着 ◎ジャスティンパレス(8人気)
勝ちタイムは、1:58.6(良)。上がり32.9。
9R2勝クラス、スローで1:33.1という高速馬場。
天皇賞は、あまりにもスロー過ぎて、この馬場でのG1としては平凡なタイムとなった。
12.6-12.3-12.2-12.5-12.4-12.2-11.5-10.9-10.9-11.1
前半3F37.14F49.65F62.0
後半3F32.94F44.45F56.6
超スローペース。
過去の秋天でのレース上がりの最速は、33.6(05年20年21年)。
今年のレース上がり32.9は、異常。
上がり最速馬(シランケド)の自身上がりは、なんと31.7。
まさか、メイショウタバルが、こんな超スローで逃げるとは・・・
1着○マスカレードボールは、中位後方寄りスタートから若干位置を上げ3角では中団、直線はスムーズに伸びて完勝。
3歳トップレベルの強さを証明した。
2着▲ミュージアムマイルは、1着馬の後ろでマークする追走、直線向くと前のクイーンズウォークが邪魔になりその外に持ち出す若干のロス、そこからの伸びは1着馬と同じで及ばず。
ダービーの完敗で左回り不安だったが、問題なかった。
3着◎ジャスティンパレスは、ゲートの出が抜群、この馬としては意外な好位スタート、中位寄りにやや下がり脚をためる。
直線前半は、昨年同様、前が壁。横に移動して追い出すも反応鈍い。
しかし、最後に伸びて3着確保。
メイショウタバルが平均ペースで逃げればチャンスあり、と◎にしましたが、こんな超スローでも3着来れるとは想定外。
東京2000mが合っているということか。
(3連複5020円は思ったよりついた)(3着シランケドだったとしたら3390円)
(6歳以上は過去10年[0-0-0-42]のデータも影響したか)
4着シランケドは、最後方から上がり1位31.7。
展開面で最も不利を受けた馬。
他の牝馬2頭が完敗している中で、牡馬一線級相手に通用する牝馬(無印反省)。
5着アーバンシックは、上がり2位32.2。
11人気だったが、不得手と思われる展開で、能力を発揮した。
6着△メイショウタバルは、気性が落ち着いたとはいえ、まさかこんな超スローで逃げるとは思わなかった。
上がりが速い展開だと不利は明らか。
バテたとしても平均ペースの逃げが見たかった。
と思ったが、大目標の有馬記念に向けての折り合い重視の試走らしい?
7着☆セイウンハーデスは、やりたい競馬ができなかったが、G1の壁か、
8着△タスティエーラは、好位追走、最後に伸び鈍った。
+10キロといっても、昨秋天皇賞2着が506キロなのでほぼ同じ。
速い上がりは苦手だろうが、よくわからない所がある馬で、状態が万全ではなかった可能性もある?
9着クイーンズウォークは、大外枠で外回る不利あったが、左回りは得意でも、速い上がりは苦手か。
10着△ブレイディヴェーグは、出遅れたこともあって、ほぼ最後方。直線で内を狙うが、前がずっと壁。
前が開いていれば、どのくらい伸びたかはわからない。
4人気の穴人気となったが、人気し過ぎだったのでは?
13着ホウオウビスケッツは、結果論的には逃げた方が良かった。
メイショウタバルがあれほどスローで逃げるとは思わなかったのだろうが・・
過去の穴馬に多いのは、
「G1実績」
「4歳」
「牡馬」
◎ジャスティンパレス
6歳以上は、過去10年[0-0-0-42]。
大きな不安材料だが、逆に穴人気にならないと都合よく考え、6歳馬を◎と☆にします。
2年前は、イクイノックスの2着。
昨年は4着だったが、昨年の自分の回顧を見ると、
「直線うまくいけば2着あったか」と書いてある(私はそんなこと忘れてました)。
それと、
「調教がいつもと違って坂路ばかりを不安視する声もあった」と書いてある。
今年は1週前コースで一杯に追われていて、昨年よりデキは良さそう?
メイショウタバルが平均ペースで逃げてくれれば、展開は向きそう。
○マスカレードボール
▲ミュージアムマイル
☆セイウンハーデス 前走圧巻、6歳でもまだ14戦
△タスティエーラ
△メイショウタバル
△ブレイディヴェーグ
過去の穴馬に多いのは、
「前走3角4番手以内」
「前走1200m」(近2年)
◎フルールジェンヌ
初戦を逃げで勝った後、前走は控える競馬で2着とハナ差。
その2着は、今回上位人気のメイショウハッケイだ。
人気に差があり過ぎると思う。
○フェスティバルヒル
▲メイショウハッケイ
☆シラヌイ 距離延長OKに思える
△ブラックチャリス
△ポペット
△ベレーバスク