2025年8月1日金曜日

2025夏の高校野球優勝校予想(+回顧を追記)

 今年は、開会式が夕方16時からになります。

その後、開幕試合が17時30分から1試合だけ行われます。

それと、昨年試験的に導入された「午前と夕方に分けて試合を行う2部制」が、昨年開幕3日間だけから今年は開幕6日目まで(ほぼ1回戦の試合)実施されます。

4試合ある日は、第4試合は18時45分からの予定となっています。

2回戦あたりからは、今まで通りの試合時間開始となっています。


優勝校予想


山梨学院(山梨)

○横浜(神奈川)

▲健大高崎(群馬)

△智弁和歌山(和歌山)

△東洋大姫路(兵庫)

△沖縄尚学(沖縄)

高知中央(高知)

青藍泰斗(栃木)


各校について


山梨学院(山梨)

春の関東大会決勝で、健大高崎に3-4で惜敗した。

全国トップレベルの健大高崎相手に、ほぼ互角の試合内容を評価したい。

センバツでは、天理に完勝した後、西日本短大付に大敗。

その後、急成長で台頭してきたのが、檜垣投手(左)。

センバツで152キロを計測したエース菰田投手(プロ注目二刀流)をリリーフに回して勝ち上がった。

左右のダブルエースで優勝を狙える(と思う)。


横浜(神奈川)

センバツ優勝。

神奈川大会は、決勝で東海大相模に快勝したが、準決勝と準々決勝は1点差勝ちで、投手力に圧倒的なものを感じない。

投手は豊富過ぎるほどいい投手がいるが、継投継投の試合ばかりで何かピリッとしない(いらぬ心配?)。


健大高崎(群馬)

投手は、プロ注目石垣元気投手など、いい投手が揃っている。

昨年春の優勝投手佐藤投手も、トミージョン手術後、この夏から公式戦復帰している。

打線もかつての機動破壊から強打の打線に変わっている。


智弁和歌山(和歌山)

センバツ準優勝。

投手は、渡辺・宮口の2枚看板がしっかり。

かつての打力のチームが、今は投手を中心としたチームになっている。

左投手がいないのが難点。


東洋大姫路(兵庫)

春の近畿大会決勝で、智弁和歌山に勝利。

その試合も、兵庫大会決勝報徳学園戦も、木下投手が完投。

兵庫大会チーム打率.396は強力だが、大事な試合は木下投手に頼りきりなのは気がかり。

昨年秋のエース坂下投手は、右肘のけがでベンチには入っているが兵庫大会で登板は無かった。


沖縄尚学(沖縄)

沖縄決勝では、センバツ出場エナジックスポーツ相手に9-1で完勝。

末吉投手が、9奪三振完投だった。

準決勝興南戦では、新垣有投手が5回まで1失点、末吉投手が4回無安打6奪三振リリーフ。

好投手2枚と、沖縄大会5試合で失策0の守備、優勝を狙える。


高知中央(高知)

高知大会決勝で、明徳義塾相手に3-2で勝ち、2年ぶり2回目の出場。

その決勝、試合開始直前にエース松浦投手がヒジに異常を訴え、急きょ堅田投手が登板。

堅田投手は、急きょの登板でありながら、試合終盤に自己最速151キロを計測。

エース松浦投手のヒジの状態が心配だが、もし登板できるなら2枚看板成立で伏兵候補に浮上する。


青藍泰斗(栃木)

35年ぶり2回目の出場(旧校名 葛生)。

決勝で作新学院相手にタイブレークでの勝利。

その試合の永井投手の投球内容が、10回投げて与四死球0、球数102。

作新学院の早打ちがあったのかもしれないが、こういうタイプの投手は飛ばない新バットの時代では楽しみ。

派手な?青色ユニフォームとともに旋風を期待してみたい。



次点


仙台育英(宮城)  春の東北大会優勝 吉川投手中心に豊富な投手力

京都国際(京都)  昨夏2枚看板で優勝、今年は西村投手だけが頼り?

広陵(広島)  堀田投手中心に投手力A級も、打力やや劣る?


穴候補次点


金足農(秋田)  吉田投手が兄のような旋風を起こす?

豊橋中央(愛知)  愛工大名電・東邦を負かしての初出場

鳴門(徳島)  橋本投手は、決勝で無四球完封、準決勝では12奪三振




<<回顧>> ~沖縄尚学、夏は初優勝~


優 勝  △沖縄尚学(沖縄)

準優勝   日大三(西東京)

ベスト4 ◎山梨学院(山梨)

ベスト4  県岐阜商(岐阜)


全般について


今年は各県大会の決勝から接戦が多かったですが、甲子園でも接戦が多くなりました。

延長タイブレークは、過去最多の8試合となりました。

昨年からの低反発バットの影響があるでしょうが、地域による実力差がほとんど感じられなかったです。


本塁打数は、10本(昨年より3本増)。

かつては60本を超えた年もあったので、低反発バットの影響が大きいですね。

それでも貧打というほどでもなく、思わぬ所で本塁打が出たりするので、個人的には今の方が高校野球らしくて試合がおもしろいです。


暑さ対策による「2部制」が、ほぼ1回戦のみで行われました。

これがどの程度効果があるのか不明ですが、やらないよりはやった方がいいかもしれません。

特に大会の前半に導入することはいいことだと思います。

大会前半の方が足がつったりする熱中症の症状が多いと感じます。

(初戦の緊張感や初戦を迎えるまでのホテル缶詰によるのか)


広陵高校の不祥事による辞退は残念な話題でした。


<優勝した沖縄尚学について>


2枚看板の投手力と堅実な守備力が優勝の要因でしょうね。

エースの末吉投手は、1回戦金足農戦と3回戦仙台育英戦の投球が素晴らしかった。

準々決勝以降は、疲れのせいか少し球威が無くなってきたが、それを補ったのが新垣有投手。

末吉投手に劣らない素晴らしい投球だった。

この二人の投手は、ともに2年生。

来年の活躍も楽しみです。


<日大三・山梨学院・県岐阜商について>


日大三は、大会前は特に強調材料はないと思っていましたが、伝統の強打に加え、エース近藤投手が思ったより好投手でした。

低反発バット導入後初の2本の本塁打を打った4番田中諒選手は、2年生なので来年も見たいです。


山梨学院は◎に期待しましたが、準決勝沖縄尚学戦でエース菰田投手がヒジを痛めて1回で降板したのが痛かったですね。

菰田投手・檜垣投手ともに2年生なので、来年も楽しみです。


県岐阜商は、横浜を破る想定以上の活躍でした。

エース柴田投手は2年生、来年も楽しみです。

横山外野手の打撃と守備には驚かされました。生まれつきのハンデを克服する相当な努力家ですね。





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