2025年2月24日月曜日

フェブラリーS 2025 <回顧>

 (今年もG1だけは回顧を書いていく予定です)


1着から5着まで、1人気~5人気で決着。


1着 △コスタノヴァ(2人気)

2着 △サンライズジパング(5人気)

3着 △ミッキーファイト(1人気)


勝ちタイムは、1:35.5(良)。上がり36.1。


標準的な良ダートで、標準的なタイム。

(昨年1:35.7、2年前1:35.6)


12.2-11.1-11.7-12.2-12.2-12.2-11.7-12.2

前半3F35.04F47.2

後半3F36.14F48.3


このレースにしては、落ち着いた平均ペース。

昨年 33.9-37.8

今年 35.0-36.1

流れが、昨年とはかなり違う。


1着△コスタノヴァは、出遅れ、その後すぐに挽回し、3角では好位。

直線伸びて完勝。

今まで間隔を詰めて使ったことが無い。それが今回は中2週。

それでも全然問題なく、能力発揮した。

これで東京6戦6勝。

キング騎手、いつもながら素晴らしい女性騎手と感じる。

レースぶりにソツがなく、かつ追える。

金曜日はサウジで乗っていたらしい。


2着△サンライズジパングは、後方追走、3~4角はインを回り、直線も最内へ。

じりじり伸び続け、上がり1位。

1600mではどうか?と思っていたが、うまくこなした。

チャンピオンズCとは真逆なコース取り。

チャンピオンズC6着は、外が不利な中京でずっと外を回る競馬。

今回は、4角最内でコースロスなし。


3着△ミッキーファイトは、掛かり気味で抑える場面ありの好位追走。

2着馬とは真逆に4角大外まわる。その分が2着馬との差。

当日1番人気になったのは、サウジでフォーエバーヤングが勝ったからだろうか?

2走前にフォーエバーヤングの2着があるが、今回が初の古馬強豪相手。

まだまだこれからの馬だろう。


4着▲ペプチドナイルは、好スタートだったが、中位追走になった。

そうなると、今年の流れだとキレがないこの馬にとっては4着が精一杯という結果になってしまった。

昨年自身上がり 37.5

今年自身上がり 35.8


5着○エンペラーワケアは、好位追走から伸びたが、上4頭には劣った。

堅実だがこの程度の能力なのか、+12キロのせいもあるのか。

1400ベストなのか。


6着メイショウハリオは、最後方から上がり2位。

浜中騎手のレース前のコメント「状態面がもうひとつ」というわりには、頑張った。


7着◎ガイアフォースは、展開不向きだが、それにしても物足りない伸び。

前走は大敗だったし、不調期なのか?



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