2022年4月18日月曜日

皐月賞 2022[回顧]

 福永騎手、お見事。


1着  ジオグリフ(5人気)

2着 ▲イクイノックス(3人気)

3着 △ドウデュース(1人気)


勝ちタイムは、1:59.7(良)。上がり34.9。


直後の12R2500m3勝クラスで2:32.8という速いタイムが出ている馬場。

ペースが流れていれば、もう少し速いタイムになっていただろう。


12.6-11.0-11.6-12.2-12.8-12.3-12.3-12.0-11.4-11.5

前半3F35.24F47.45F60.2

後半3F34.94F47.25F59.5


逃げ候補が逃げなかった(デシエルトがつまづく)ので、アスクビクターモアが逃げることになった。

落ち着いたペース、2角付近で12.8と緩んでいる。

それで、ラスト2Fは11.4-11.5。

後方では届かない。


1着ジオグリフは、理想の好位追走、4角は大外をまわり、直線は馬場のいい外差し。

福永騎手のプラン通り、さすが。

個人的には、ノド鳴りの影響は?と思ったのですが、問題なかった。


2着▲イクイノックスは、思ったより積極的な位置の競馬。

ダービーを目標としたローテだから、ダービーに向けてはいい結果につながりそうな競馬。


3着△ドウデュースは、上がり1位。(ちなみに上がり2位は12着横山典騎手^^)

思ったより後方過ぎる追走。

武豊騎手、ペースを読み違えたのか。


4着○ダノンベルーガは、最内枠で終始馬場の悪い内を通る不利。

それがどの程度着順着差に影響を与えているかわからないが、出否を迷った右回り不得手の影響もあったか。


5着アスクビクターモアは、他馬が逃げないので、逃げることに。

上位と差のない能力を示した。


6着◎オニャンコポンは、1角で挟まれる不利、それがどの程度結果に影響したかわからないが、3着と0.1差。

連の馬券の低人気ほどは能力に差がないことを示した。


7着ジャスティンロックは、馬場の悪い内を通っていたので、ダービーの穴候補にマークしておきます。


4人気△キラーアビリティは、13着。

またも横山武史騎手は大敗。

これほど負けるのは騎手の問題ではないでしょう。

馬の状態面だと思いますが・・・



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