2022年4月11日月曜日

桜花賞 2022[回顧]

 今週も1人気2人気がとびましたが、3連複は11,740円とそれほど高配にはならなかった。

馬場・展開を読んで、この3頭の組み合わせを買った人は、お見事。

(私はダメダメな予想)


1着 △スターズオンアース(7人気)(複勝4人気)

2着 △ウォーターナビレラ(3人気)

3着  ナムラクレア(6人気)


勝ちタイムは、1:32.9(良)。上がり34.1。


速い馬場で、もっとペースが流れれば、もう少し速いタイムとなっただろう。


12.4-10.8-11.4-12.2-12.0-11.1-11.5-11.5

前半3F34.64F46.8

後半3F34.14F46.1


緩い流れで(特に中盤)、かつ内有利馬場なので、内枠・先行有利な結果となった。

1着スターズオンアースの位置取り(10番手)が、ぎりぎり争覇圏内だった。


9着でも0.2差だが、阪神でラスト1F(坂)11.5の流れでは差がつかない。


2年前まではBコース替わり2週目だったのが、昨年と今年はBコース1週目。

内がいい状態の馬場。


1着△スターズオンアースは、前2走の敗因だった右にモタれる面を見せなかった。

叔母ソウルスターリングの素質がここ一番で開花した。


2着△ウォーターナビレラは、武豊騎手の思い通りの先行競馬だったが、最後の一瞬でハナ差かわされた。

前走は余裕残しの仕上げで、位置を下げる競馬を試す試走。

前哨戦が絶好の叩き台となった。


3着ナムラクレアは、最内枠からイン先行。

馬場・展開・枠順が向いたが、この馬も前哨戦が絶好の叩き台となりここピーク。


4着▲サークルオブライフは、上がり1位、16番枠がこたえた。

阪神JFの外差し馬場とは真逆だった。


5着ピンハイは、上がり2位。

直線は進路狭く隣の馬と何回かぶつかっている(ぶつけている)。

スムーズだったら何着だったか。

新聞記者の印が驚くほど少なかったが(私が見渡した限り)、この馬は強いですね。


1人気○ナミュールは、10着。

大外枠の不利があっても、サークルオブライフと同じくらいは伸びて来なければおかしい。

前走は、権利を取る必要があったので、仕上げに余裕が無かったか。


4人気△プレサージュリフトは、11着。

過去2走のような後方から外差しが可能な馬場展開ではなかった。


◎としたライラックは、16着。

2走前3走前のような位置取りを期待したのですが、出遅れ。



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