15時頃の局地的なゲリラ豪雨が明暗を分けたか。
1着 △クロノジェネシス(2人気)
2着 ◎キセキ(6人気) <6馬身差>
3着 モズベッロ(12人気) <5馬身差>
勝ちタイムは、2:13.5(稍重)。上がり36.3。
前日夜の雨の影響が残る中、昼過ぎに良馬場、しかし直前に局地的なゲリラ豪雨があり、かなり馬場が悪化したようだ。
稍重発表だが、実質は重だろう。
1着と2着が6馬身差、2着と3着が5馬身差、馬場悪化の影響で着差が大きく開いた。
12.3-10.9-11.4-12.7-12.7-12.4-12.4-12.4-11.9-12.1-12.3
前半3F34.64F47.35F60.0 後半5F61.14F48.73F36.3
平均速めのラップだが、これは1着馬にとってのペース。
2着は1.0秒遅れ、3着は1.8秒遅れの入線だから、1着馬以外の馬にとっては、この馬場ではハイペース消耗戦。
2着から5着まで、2角二ケタ通過順の馬ばかりで、先行した馬にとっては、きつかった。
1着△クロノジェネシスは、過去最高馬体重での圧勝。
リスグラシューも馬体重増加とともに本格化した、似ている。
2着◎キセキは、やや出遅れた程度(阪神大賞典に比べれば)、最初はあえて後方に控える。
徐々に位置を上げていく作戦、それがこの馬場・展開でハマった。
前走は、位置を上げていく時に掛かって一気に先頭になってしまったが、今回は折り合いがついた。
-10キロ、前走はゲート再審査明けで、仕上げ切れなかったかもしれない。
Mahmoud氏のTwitterを見ると。
キセキ自身のラップは、平均ペースでの逃げのようなラップ。
さすが、豊マジック。
3着モズベッロは、春天5人気だったから、人気が落ち過ぎた。
日経賞は、春天3着馬と春天2着馬の間の2着だった。
前走は、距離が長かったのだろう。
4着○サートゥルナーリアは、この馬場で2200mはきつかったのか?
5着メイショウテンゲンは、馬場が向いた。
6着▲ラッキーライラックは、馬場やスタミナ勝負が向かないのか?
7着トーセンスーリヤは、個人的には高評価したい。
初の強敵相手に展開不利で頑張った。
4人気△ブラストワンピースは、16着。
馬場なのか?高速良馬場よりはいいと思えたのですが・・
よくわからないムラなタイプ。
5人気△グローリーヴェイズは、17着。
第一に、昨年12月以来の影響か。
宝塚記念は、
「状態」(暑くなる時期の仕上げ)(牝馬が強い)
「適性(コース・馬場)」
「展開」
この3つの影響が大きいと例年感じる。(他のG1よりも)
こんにちは!
返信削除△◎で馬連的中お見事です!
私はキセキは当初3着候補で、パドック気配が良かったので買い増しましたが、ラッキーライラック重視だったのでハズレました。
キセキは二年連続2着でしたか…
パドック見たのに、直前の雨は知りませんでした…
3着以内に外国人騎手ゼロって珍しいなと思ったら、高松宮記念、牝馬二冠と結構多いんですね。意外でした。
土曜の先行有利傾向で◎を決定したので、後方まくりでの的中は「結果オーライ」です^^
削除宝塚市あたりで15時前頃に、10分間くらいの大雨があったようです。
私の◎は晴雨兼用で良かったですが、ゲリラ豪雨は予測不可能ですね。
今年のG1は、外人騎手がそれほどでもないですね。ということは、ノーザンファーム系列がそれほどでもないということもあります(今回も2着3着は非ノーザン)。
◎、二着に来ましたね。
返信削除今回は勝ち馬が強すぎましたね。
次回も予想楽しみにしています。
大した穴馬ではないですが、2着にきて良かったです。
削除勝ち馬は、いくら馬場が向いたといっても、衝撃の強さでした。
春のG1予想ははずれてばかりで、読者の方には申し訳ないです。
秋G1は頑張りたいと思います。
なお。夏ローカルは苦手です。