8着まで0.2差。
上がり1位が7着8着馬というスローとなった。
1着 △ソングライン(4人気)
2着 ○シュネルマイスター(2人気)
3着 サリオス(8人気)
勝ちタイムは、1:32.3(良)。上がり33.6。
8R1勝クラスで 1:32.8。
G1なら1分31秒台前半が出そうだったが、流れがスローとなり平凡な時計になった。
12.2-11.0-11.5-12.0-12.0-11.2-11.0-11.4
前半3F34.74F46.7
後半3F33.64F45.6
スローな流れ(特に中盤緩い)で、自身上がり32秒台を記録した馬が5頭もいる。
1着△ソングラインは、ゲートの出が良く、そこからやや下がり、終始外外をまわり、存分に末脚を発揮した。
ヴィクトリアマイルの反動が無く、むしろ少し良くなった仕上がりだったか。
2着○シュネルマイスターは、直線前半でスペースが無かった分、終始スムーズの1着馬と比べて差が出たか。
それにしても万全の仕上がりではなかっただろうから能力が高い。
3着サリオスは、直線前半は勝ちそうな手ごたえ、最後は1着2着馬の決め手に屈した。
久々にこの馬の強い競馬を見た。
この馬の調教や厩舎情報を見ていたら買う気にはなれない。
しがらき(堀厩舎は天栄ではなくしがらき)から帰厩した時に、輸送で20キロ近く減ってしまったという。
帰厩当初は飼い葉もあまり食べなかったという。
そこからは苦心の仕上げ。
調教は、1週前も当週も5F70秒台の馬なり調教。
しかし、結果的には馬体減がいい方に出た。
これだから競馬の予想は難しい。
4着△セリフォスは、3歳でこの内容なら十分ではないか。
シュネルマイスターも昨年3歳で3着だった。
5着△ファインルージュは、スタートよくなかったが位置を押し上げ(ペース読んでか)、直線は馬場のよくない内へと押し込められた。
1人気▲イルーシヴパンサーは、8着。
最後方から上がり1位32.6。
押し出された1番人気で、東京新聞杯の相手(2着ファインルージュは大幅馬体重増)なら届いたが、この相手でこの流れでは届かない。
◎としたレシステンシアは、11着。
自身上がり33.6は、前走自身上がり34.1より速い。
速いペースで逃げて欲しいのですが・・・(それならあきらめがつく)
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