2022年6月6日月曜日

安田記念 2022[回顧]

 8着まで0.2差。

上がり1位が7着8着馬というスローとなった。


1着 △ソングライン(4人気)

2着 ○シュネルマイスター(2人気)

3着  サリオス(8人気)


勝ちタイムは、1:32.3(良)。上がり33.6。


8R1勝クラスで 1:32.8。

G1なら1分31秒台前半が出そうだったが、流れがスローとなり平凡な時計になった。


12.2-11.0-11.5-12.0-12.0-11.2-11.0-11.4

前半3F34.74F46.7

後半3F33.64F45.6


スローな流れ(特に中盤緩い)で、自身上がり32秒台を記録した馬が5頭もいる。


1着△ソングラインは、ゲートの出が良く、そこからやや下がり、終始外外をまわり、存分に末脚を発揮した。

ヴィクトリアマイルの反動が無く、むしろ少し良くなった仕上がりだったか。


2着○シュネルマイスターは、直線前半でスペースが無かった分、終始スムーズの1着馬と比べて差が出たか。

それにしても万全の仕上がりではなかっただろうから能力が高い。


3着サリオスは、直線前半は勝ちそうな手ごたえ、最後は1着2着馬の決め手に屈した。

久々にこの馬の強い競馬を見た。

この馬の調教や厩舎情報を見ていたら買う気にはなれない。

しがらき(堀厩舎は天栄ではなくしがらき)から帰厩した時に、輸送で20キロ近く減ってしまったという。

帰厩当初は飼い葉もあまり食べなかったという。

そこからは苦心の仕上げ。

調教は、1週前も当週も5F70秒台の馬なり調教。

しかし、結果的には馬体減がいい方に出た。

これだから競馬の予想は難しい。


4着△セリフォスは、3歳でこの内容なら十分ではないか。

シュネルマイスターも昨年3歳で3着だった。


5着△ファインルージュは、スタートよくなかったが位置を押し上げ(ペース読んでか)、直線は馬場のよくない内へと押し込められた。


1人気▲イルーシヴパンサーは、8着。

最後方から上がり1位32.6。

押し出された1番人気で、東京新聞杯の相手(2着ファインルージュは大幅馬体重増)なら届いたが、この相手でこの流れでは届かない。


◎としたレシステンシアは、11着。

自身上がり33.6は、前走自身上がり34.1より速い。

速いペースで逃げて欲しいのですが・・・(それならあきらめがつく)



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