1着馬は、春G1を連勝。
2着馬と3着馬は、前走を使って状態が上昇した馬。
1人気エフフォーリアは、前走も今回も走らなかった。
1着 ▲タイトルホルダー(2人気)
2着 ヒシイグアス(5人気)
3着 △デアリングタクト(4人気)
勝ちタイムは、2:09.7(良・レコード)。上がり36.3。
高速ではあっても超高速ではない馬場。
それでレコードとなったのはハイペースで流れたから。
アーネストリーの2:10.1を更新。
12.5-10.4-11.0-12.1-11.6-12.1-11.9-11.8-11.9-12.0-12.4
前半3F33.94F46.05F57.6
後半3F36.34F48.15F60.0
パンサラッサがやや引き離した逃げ、2番手タイトルホルダーでも速いペースだった。
消耗戦となった。
1着▲タイトルホルダーは、今まで逃げた時しか勝っていないが、今回は2番手からの勝利。
今までは中盤が緩む逃げが得意だったが、今回は淀みの無い流れでの勝利。
凱旋門賞に行くらしいが、心配なのは春G1連続激走の疲労。
2着ヒシイグアスは、勝つための好位のイン追走、完璧な競馬。これで負けたら仕方ない。
レーン騎手、オークス10人気2着・安田記念8人気3着・宝塚記念5人気2着。共通するのは好位追走。
大阪杯回顧では、
>予定していた香港がコロナの影響で外国馬参戦不可となり、繰り上げての出走。
>当然急仕上げでの出走で、この着順は着順以上の評価ができる。
と書いていた。それなのに無印・・・
3着△デアリングタクトは、前走1年ぶりの出走から順当に良化、
4着△ディープボンドは、スタート後押して押して前へ、3~4角でも押して押して、押しまくってハナ差4着。
馬も騎手も疲れただろうが、持ち味を出し尽くしたか。
5着マイネルファンロンは、正攻法の位置追走から大善戦。
1人気○エフフォーリアは、6着。
前走よりはいい着順だが、この馬としては全く物足りない。
どうなってしまったのだろうか。
◎としたポタジェは、11着。
あまりにも負け過ぎで状態面だろうか。
14着△アリーヴォも同様で、前走がピークだったか。
(どちらも今年4走目)
それと、距離面(ハイペース耐性)。
余力が大事なレースで、ローテ面で上昇余力があったのが2着3着馬(反省)。
それで前走大阪杯のポタジェが8人気、アリーヴォが7人気、ヒシイグアスが5人気で、ヒシイグアスが2着に来るのは世間の人気がスゴイ。
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