2020年11月16日月曜日

エリザベス女王杯[回顧]

 1着 ○ラッキーライラック(1人気)

2着  サラキア(5人気)

3着 ▲ラヴズオンリーユー(3人気)


勝ちタイムは、2:10.3(良)。上がり34.8。


高速馬場。淀みなく流れたこともあり、好タイムとなった。


12.6-11.1-11.2-12.3-12.1-12.0-12.2-12.0-11.9-11.1-11.8

前半3F34.94F47.25F59.3

後半3F34.84F46.85F59.0


緩むところのない平均ペース。

逃げた馬がやや引き離していたので、2番手以降はややスロー気味。


逃げたのは、まさかのノームコア。

横山典騎手なら、まさかでもないですが・・・


1着○ラッキーライラックは、大外枠もあってか、やや後方よりの追走。3角からまくりで上がっていき、直線すぐにほぼ先頭、押しきった。

昨年のインで立ち回り直線鋭伸の勝ち方とはまた違う勝ち方。


2着サラキアは、後方追走、3~4角は我慢、直線大外からよく伸びた。

思っていたより充実一途で強くなっていた。

思えば昨年は◎にしていました。昨年は直線前がふさがる場面があったが、今年はそれより強くなっていた。

北村友一騎手と手が合う面もあるか。

サリオスの姉。


3着▲ラヴズオンリーユーは、先に仕掛けた1着馬の後を追ったが、4角での両馬の手ごたえに差があり過ぎ、直線はじわじわ追い詰めたが2着馬にかわされた。

これが現在の能力なのか、まだ良化の余地があるのか。


4着◎ウインマリリンは、能力を発揮したが、上3頭が強過ぎた。

馬券は、上位人気馬の凡走待ちで、3着内食い込みを狙いましたが、2着馬が存外に強かった。


5着△センテリュオは、位置が後ろ過ぎた。

昨年は先行していたが、近走は行けなくなってきている。

他人が持っていた関西最大手専門紙の本紙予想を見ると、この馬が無印になっていましたが、中間時計が出ていない週があったからか?

最終追切りは高評価の新聞が多かったようですが。


6着△ソフトフルートは、前走とは一変して好位追走できたが伸び物足りず。

どちらにしても、これが能力ということか。


7着リアアメリアは、右回り・平均ペースでも、まずまずの競馬はできた(過去の好走は左回り・スロー)。


2人気△ノームコアは、16着。

横山典騎手が逃げ馬不在の時に時々やる手。

距離不安のこの馬で逃げるのはよくないと思いますが・・・

(ウインマリリンのような馬でやるのはいいと思いますが)



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