2020年10月4日日曜日

スプリンターズS[回顧]

 この秋もG1だけは回顧を書いていく予定です。


1着 ○グランアレグリア(1人気)

2着 △ダノンスマッシュ(3人気)

3着  アウィルアウェイ(10人気)


勝ちタイムは、1:08.3(良)。上がり35.5。

今年の秋の中山芝は、最初から時計がかかっていた。

2年前の稍重1:08.3と同タイム。


11.9-10.1-10.8-11.5-11.9-12.1

前半3F32.8 後半3F35.5

ハイペースだが、2年前は33.0-35.3のハイペースで穴馬2頭は先行馬だった(スプリントG1ではハイペースの方が先行有利となりがち)。

ハイペースだから1着馬3着馬の差しが決まったのではなくて、今年は外差しが決まる馬場だったからだろう。

(ペースではなく、馬場の影響の方が大だと思う)


1着○グランアレグリアは、前半はついていけないが、直線一気の末脚がケタ違い。


2着△ダノンスマッシュは、出遅れから好位追走、直線は外目に誘導して精一杯頑張ったが、相手が強過ぎた。


3着アウィルアウェイは、最後方追走から、直線大外から伸びた。

個人的には、実績が京都平坦が多くて、中山急坂がどうか?と思ってしまった。

外差し馬場に恵まれたのと、着狙いの乗り方がハマったが、穴馬として狙うべきタイミングではありました(反省)。

インディチャンプの半弟で、近親にはリアルインパクト・ネオリアリズム・アイルラヴァゲインの血統も魅力ではありました。


4着ミスターメロディは、昨年と同じ着順。

右回りG1では、これが精一杯か。


2人気▲モズスーパーフレアは、10着。

2つの面で不運の面もあった。

・馬場が外差し有利だったこと

・ビアンフェの気持ちが高ぶりゲート入り不良、逃げにからんできたこと


4人気△レッドアンシェルは、6着。

平坦コース向きなのか?単にG1ではこの程度なのか?


5人気△ダイアトニックは、13着。

前走大敗は馬場のせいではなく、何かがおかしくなっているようだ。

ただ、最後は前が詰まって追っていないので、着順通りの大敗ではない。


◎としたエイティーンガールは、11着。

直線は前の馬2頭がふらふらして進路が開かず、まともに追えないまま入線。

追えていればどのくらい伸びたかわからないが、不完全燃焼。

3着馬のような競馬を期待したのですが・・・



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