2020年3月29日日曜日

高松宮記念[回顧]

1位入線は、クリノガウディー(15人気)。
3着馬(及び1着馬)への妨害により4着に降着となった。

1着 △モズスーパーフレア(9人気)
2着 ○グランアレグリア(2人気)
3着 △ダイアトニック(4人気)

勝ちタイムは、1:08.7(重)。上がり34.5。

重馬場だが、乾いてきたのか、2着馬の自身上がりは33.1という速い数字が出ている。
落ち着いたペースになったので、もっと速いペースならもう少し速いタイムになった可能性がある。

12.1-10.8-11.3-11.4-11.2-11.9
前半3F34.2 後半3F34.5

2番手以降は少し離れた追走となったので、2番手以降はスロー気味。

1着△モズスーパーフレアは、競り合う逃げ馬が不在だったため、外枠からでもすんなりとハナに立ち、あとは内ラチ沿いを逃げ粘った。
展開には恵まれたが、スプリンターズS2着馬の実力を発揮した。
昨年は2人気15着だったが、昨年の私の回顧を見ると、
>外枠やコース適性以前に能力を発揮できる状態になかったか。
>連勝後の中2週で坂路49.2秒がきつ過ぎたかも。
と書いてある。
だから、今回は間隔を十分にとったローテなので、枠順発表前までは◎にしようと思っていたんですが・・・
枠順で◎を変えてしまった・・・
他の人々も枠順で軽視してしまったのでは?(だから単勝32倍もつく)

<教訓>
・枠順は、回収率には影響しない(的中率は影響するが)。
・なぜなら、枠順は完全にオッズに織り込まれているから(特に重賞では)。
10年前ならともかく、近年は枠順の有利不利がオッズに織り込まれている。
だから、枠順以外の要素で買い材料(オッズに完全には織り込まれていない)があれば、狙うべき。
(今回なら、中京実績の悪さはたまたまで、昨年は調子が良くなかっただけと解釈する買い材料)

なお、9人気の馬は☆印にすべきだったのでしょうが、☆はグルーヴィットにしようと決めていたので・・・

2着○グランアレグリアは、展開不利ですごい末脚。

3着△ダイアトニックは、不利が無ければ1着あったかも?

4着1位入線クリノガウディーは、折り合いがついた時に激走するイメージの馬だが、1200mが向いているということか?
スクリーンヒーロー産駒のスプリンターというのはピンと来ないが、この馬の母はダ1000mで2勝しているんですね。
重得意というのもあるのだろう。

1人気△タワーオブロンドンは、12着。
3人気▲ダノンスマッシュは、10着。
この2頭は馬場なのか?よくわからない。

◎としたセイウンコウセイは、7着。
7歳ということなのか?
6人気という時点で妙味もないわけで・・・
皆と同じように考えてはダメ、ですね。
外枠でもあえて1着馬を◎にすべきでした。

最後につけ加えておくならば、
最下位アイラブテーラーは、追切りも出来ない状態で出走して・・・



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