強力馬の参戦が少なく波乱の可能性も十分かと思われましたが、終わってみれば3着内の3頭が強力という結果となりました。
1着 ○レモンポップ(1人気)
2着 △レッドルゼル(3人気)
3着 △メイショウハリオ(4人気)
勝ちタイムは、1:35.6(良)。上がり36.5。
ダートは稍重スタートだったが、5Rから良。
ほぼ良標準のタイムとなった。
12.3-10.9-11.4-12.0-12.5-12.1-12.0-12.4
前半3F34.64F46.6
後半3F36.54F49.0
ハイペース。
逃げたのは、ショウナンナデシコ。
1着○レモンポップは、完勝。
前走後このレースへの出否未定で、そのせいで戸崎騎手はドライスタウト先約となった。
それで坂井瑠星騎手の騎乗となったが、見事な代役騎乗。
昨年秋から秋華賞・朝日杯FSに続きG13勝目。
すっかり一流騎手の仲間入りとなった。
2着△レッドルゼルは、2年前4着・昨年6着・7歳の今年最高着順。
距離を克服するため、後方で脚をためたのが良かったか。
3着△メイショウハリオは、つまずいて大き過ぎる出遅れ。
それがなければ、1着争いか2着争いだったか。
強敵揃いの帝王賞を勝っただけのことはある。
4着▲ドライスタウトは、上位3頭に比べれば物足りない内容。
前2走はOP特別だし、キャリア7戦目で初の古馬強敵相手。
現時点ではこの程度で、まだまだこれからの馬だろう。
5着アドマイヤルプスは、大善戦。
アハルテケS(東京1600m)で0.6差1着があるコース巧者。
初ブリンカーで能力を発揮した。
6着スピーディキックは、直線で2度前がふさがった。
これは中央でもこれから楽しみな馬。
◎としたヘリオスは、7着。
直線途中までは3着内あるかもと思ったが、直線が長すぎた。
もう少し落ち着いたペースなら、もっと見せ場あったかも。
福永騎手は、今週が国内最後の騎乗。
個人的には、ブログ開設当初は福永騎手と好相性だった。
個人的に最も印象的だったのは、2007年天皇賞春の◎エリモエクスパイア(11人気2着)。
前走大敗の難しい気性の馬を乗り替わりで見事折り合わせ、メイショウサムソンとの馬連20,750円を私にプレゼントしてくれた。
今後は調教師としての活躍が楽しみ。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントの記入者は、「名前/URL」または「匿名」を選択してください。できれば、「名前/URL」を選択し、適当なハンドルネームを記入して頂ければ有り難いです。
画像認証が出現した場合、画像上方に指定された単語にあてはまる画像を全て選択して下さい。
なお、iPhoneからのコメントは困難かも?(Androidスマホは可能)。