2018年9月30日日曜日

スプリンターズS[回顧]

この秋もG1だけは回顧を書いていく予定です。

1着 ○ファインニードル(1人気)
2着 ☆ラブカンプー(11人気)
3着  ラインスピリット(13人気)

勝ちタイムは、1:08.3(稍重)。上がり35.3。
この日は重スタートだったが、稍重へと少し回復。
少し時計のかかる馬場。

11.7-10.3-11.0-11.3-11.5-12.5
前半3F33.0 後半3F35.3
ハイペースバランスだが、G1としては前半3Fは普通程度で、稍重馬場の分、上がり1Fがかかったという印象。

1着○ファインニードルは、春夏連覇はお見事。

2着☆ラブカンプーは、前走も今回もハイペースバランスで粘り込んだ強い内容。
競馬に詳しい人ほど、この馬を軽視したのでは?
夏の重賞を3走しているし、調教が併走大幅遅れ。
調教走らないタイプとはいえ、気になる調教内容だった。
でも森田師は「筋肉量が増えている」と調教の遅れを気にしていなかった。
私は半信半疑で◎にできず、☆にとどめました。

3着ラインスピリットは、直線前が詰まった。
それがなければ2着1着争いがあったかも(でも詰まったことが最後の伸びにつながった面もあるかも?)。
G2G3で5着級の馬がG1で3着は、やはり武豊騎手への乗り替わりが大きかったか。
(個人的には、森一馬騎手のままだったら3連複的中だったのにと思ってしまう^^)

4着◎ダイメイプリンセスは、出遅れ。
スタート直後最後方を見たときは、あきらめました。
4角で内をすくったことで、4着にこれた。
出遅れなければと思ってしまうが、森田師はレース後「疲れてて少し硬かった」とのコメント。
前走後の疲れの影響があったか。
北九州記念後、(セントウルSを)使えたラブカンプーと、使えなかったダイメイプリンセス。
調子が良かったのはラブカンプーの方だったいう結末。
調教の動きだけではわからない競馬の難しさ。

5着△レッツゴードンキは、上がり1位でも完敗。
3季連続スプリントG1を2着の後、6歳秋でややピークを過ぎたかも?

6着△ワンスインナムーンは、驚きの3人気。
私も週中は◎予定でしたが・・・
昨年は33.9-33.7の逃げ、今年は33.0-35.3の逃げできつかったか。

7着▲ナックビーナスは、気性面で馬群の内の競馬かラチを頼る競馬で好走する馬(詳しくは某常勝競馬ブログを参照)。
外では力を出し切れないのか?

14着△アレスバローズは、馬場のせいでこれだけ負けるのか?


2018年9月29日土曜日

スプリンターズS【予想】~WON'T BE LONG~

過去の穴馬に多いのは、
「前走、キーンランドCまたはセントウルS」(4着以内または4人気以内)
「今年の上昇馬」
「1400m以上実績」(近年)
「内枠」

ダイメイプリンセス
良馬場なら決め手不足だろうが、重不良ならチャンスが出てくるのでは?
このレースは、道悪ハイペースになると、前残り傾向となる。
この馬は、好位追走が可能で、中山初風特別では重馬場で先行して勝ったことがある。
秋山騎手は、この一鞍だけの騎乗だが、土曜はゼロだったのは何故なんですかね?

○ファインニードル
▲ナックビーナス
ラブカンプー  こちらを◎にしてもいいが、夏走り過ぎの感。
△レッツゴードンキ
△アレスバローズ
△ワンスインナムーン


<平成の名曲>
「WON'T BE LONG」バブルガム・ブラザーズ 1990年(平成2年)
作詞・作曲 Bro.KORN(ブラザー・コーン)
当時のPV(Sony Music)


2018年9月28日金曜日

シリウスS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前2走で上がり1位2位あり」
「2000m以上実績」
「6歳」
「父が芝(中長距離)向き」
「11番以内」

ウェスタールンド
去勢後、ダートで2戦完勝。
芝で末脚を発揮していた馬で、芝向き要素が求められるこのレースのイメージにもピッタリ。
ただ、このレースの8枠の成績がよくないのは気がかり。

○グレイトパール
▲オメガパフューム
コスモカナディアン  東海S13人気2着のようにいつか爆発
△サンライズソア
△ラインルーフ
△クインズサターン


2018年9月22日土曜日

オールカマー【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「中山実績」
「2200m実績」

ブラックバゴ
ホープフルS3着・京成杯2着・中山金杯上がり1位と、中山が向く馬。
大敗も多い難しい馬だが、ハマることを祈る。

○レイデオロ
▲ダンビュライト
マイネルフロスト  驚くほど人気ないが一変あるかも
△アルアイン
△ガンコ
△エアアンセム


神戸新聞杯【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「1800mか2000mの実績」(2200m以上の実績がない)

ステイフーリッシュ
2走前京都新聞杯は先行して完勝だった。
その時と同じメイショウテッコンの逃げの2番手くらいで、2走前を再現して欲しい。
ダービーは間隔が詰まった影響があったかもしれず、2走前と同じ休養明けの方がいい馬なのでは?

○ワグネリアン
▲エポカドーロ
アドマイヤアルバ  前走展開不向きの上がり1位
△エタリオウ
△メイショウテッコン
△ゴーフォザサミット


2018年9月16日日曜日

セントライト記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走ダービー完敗」の「春重賞実績馬(特に直線坂コース)」(特に先行好位)
「前走新潟条件クラス(特に2200m)」(特に春2200m以上特別1着)

ゼーゲン
前走は、上がり2位より0.7秒速いダントツの末脚で他馬を子供扱い。
それが2戦目なのだから、素質はかなりのものがありそう。
前走は出遅れたが、初戦は好位追走。
今回は一挙に相手強化だし、現時点では未完状態だろうが、それでも期待してみる。

○レイエンダ
▲ブレステイキング
ケイティクレバー  前走負けた相手は菊花賞3着目黒記念4着
△ギベオン
△コズミックフォース
△ジェネラーレウーノ


2018年9月15日土曜日

ローズS【予想】~九月の雨&ベストテン北海道~

過去の穴馬に多いのは、
「前走条件クラス」(連対または1人気)
「前走(または2走前)上がり1位2位」

ウラヌスチャーム
前走は、直線前が壁で追えたのはラスト1Fだけ(で上がり1位)。
詰まったから最後の伸びが良かったのかもしれないが、阪神外回りで存分に追えたらどうなのか見てみたい。

○サラキア
▲サトノワルキューレ
ウスベニノキミ
オークスは、ワルキューレと0.1差、オールフォーラヴ・カンタービレに先着。
△センテリュオ
△トーセンブレス
△カンタービレ


~九月の雨&ベストテン北海道~

この時期になると「九月の雨」(太田裕美)が聴きたくなります。
そして、この曲を聴くと「ベストテン北海道」を想い出します(ずっと1位だった)。

HBC(北海道放送)ラジオの番組ですが、こちら関西でも秋冬の時期になると受信状況が良くなり、16時過ぎくらいから聞こえたんです。
平日の毎日に放送されていてランキングが毎日変わり、学校から帰ると聴くのが楽しみでした。

私が聴いていた時期のパーソナリティは「Mr.デーブマン」でした。
(テレビのザ・ベストテンに北海道リポーターで出たのを見たことがある)
『レコード?位、有線?位、ハガキで?位、テレホン?位、トータル??ポイント、太田裕美・九月の雨、第1位!』
の名調子でした。

「ちびっこアテンションコール」のコーナーもありました。
CMは『酒は、多聞(たも~ん~)』が印象に残っています。
多聞酒造(倒産、大関が引き継ぐ)は、兵庫県西宮市の会社だったのに、なぜか北海道で強かったんですね。

<昭和の名曲>
「九月の雨」太田裕美  1977年(昭和52年)
作詞:松本隆 作曲編曲:筒美京平

全国的には週間7位(オリコン)が最高でも、ベストテン北海道では連日1位を続けていた。
この曲だけでなく北海道で上位になる曲はいい曲が多く、北海道の人の音楽の感性は素晴らしいと思ったものでした。

<昭和のCM>
「心ひらいて、酒は多聞」

若き日の近藤正臣




2018年9月8日土曜日

セントウルS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞連対実績」
「前走サマースプリント重賞」
「前走より斤量増」(を気にしてはダメ)

グレイトチャーター
前走は大善戦で調子良さそう、もう1走だけ激走を期待してみる。
雨量がどのくらいになるのかわからないが、準OP1着が1:12.1という不良馬場だった。

○ファインニードル
▲アンヴァル
フミノムーン  重不良なら末脚届く可能性高まる
△ラブカンプー
△ネロ
△アサクサゲンキ

台風21号の強風は、すごかったです(生まれて初めて)。
自宅は、10時間停電となりました。
私の自宅周辺の電柱が倒れた?せいなのか、1キロちょっと離れた知人宅は全く停電しなかったらしいです。
今もなお停電している所もあるようで大変ですね。
10時間停電で冷蔵庫の中身は廃棄処分を覚悟しましたが、味見してみると案外大丈夫でした。(賢明な皆さんは真似しないで処分しましょう^^)
台風21号ツィッター動画


京成杯オータムH【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「マイル重賞実績」
「前走関屋記念」「前走春重賞」

ストーミーシー
ニュージーランドT2着・ダービー卿CT3着の末脚再現を願う。
問題は、故障明けで仕上がっているかどうか。

○ロジクライ
▲ミッキーグローリー
ミュゼエイリアン  東風S1着のような突然の激走期待
△ヒーズインラブ
△ワントゥワン
△ロードクエスト


2018年9月7日金曜日

紫苑S【予想】

北海道の旅が大好きな私で、若い頃を中心に渡道回数は10回以上。
このブログの読者にも道内の方が何人かおられるかもしれません。
心よりお見舞い申し上げます。
こんな事態でも弊ブログを見に来た方に的中穴馬をお届けしたいですが・・

カレンシリエージョ
昨年から重賞となったので傾向はよくわからないが、
「6月以降」に「500万下1着」または「1000万下連対」がある馬を狙いたい。
札幌2歳Sで3人気だったこの馬は、半姉アドマイヤリードと同じく晩成型ではないだろうか?
前走+14キロでの完勝は、その兆しだと解釈したい。
松山騎手は、この馬だけの中山騎乗。

○マウレア
▲サラス
アヴィオール  前走だけで見限れぬ
△ノームコア
△パイオニアバイオ
△ランドネ


2018年9月1日土曜日

小倉2歳S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
前走が「前後半差1秒以上のハイペース」で「3角3番手以内」

ミヤジシルフィード
前走は、持ったままで4角先頭に並びかけた。
ロードカナロア産駒だし、一流のスピードがあるのかも。

○シングルアップ
▲セプタリアン
タムロドリーム 前走は前後半差2.8秒のハイペース
△ファンタジスト
△ルチアーナミノル
△ジャカランダシティ


新潟記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「小回りコース重賞実績」(中山・福島・小倉・函館札幌)
 (あまり新潟向きとは思えないG3実績馬)
「前走サマー2000シリーズ重賞」
「斤量増減0」

レアリスタ
左回りと右回りとで成績が全然違う馬。
前走はよくわからない負け方だが、今回に向けては穴党にとって人気下降でよかったと都合よく考えたい。
アイルラヴァゲイン・リアルインパクト・ネオリアリズムの半弟で、重賞で通用する素質はあると思いたい。

○ブラストワンピース
▲グリュイエール
スズカディープ  小倉巧者で新潟は向きそうにない(だから穴)
△セダブリランテス
△ストーンウェア
△エンジニア