2025年4月5日土曜日

チャーチルダウンズC 2025【予想】

 アーリントンCから名称が変わり、2週早くなりNHKマイルまで中2週が中4週になった(が頭数は減った)。

過去の穴馬に多いのは、

「前走重賞なら、5人気以内(で人気以下着順)または(下位人気で)5着以内」

「前走1勝クラスなら、1400m以下」


ワンモアスマイル

前走は3角で最後方になってしまい、4角大外の分の負けか。

右だけのブリンカーの効果はあったようだ。

2走前までずっと強い相手に、一流騎手で臨んでいたので期待は大きそうだ。


○アルテヴェローチェ

▲ランスオブカオス

モンタルチーノ  1600mでも2着あり

△アスクセクシーモア

△モンテシート

△スリールミニョン



ダービー卿CT 2025【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績」(特に2歳秋~3歳春時)

「中山実績」


ノーブルロジャー

中山は、金曜現在馬場は重。中間かなり降ったらしい。

土曜はかなり回復するかもしれないが、ある程度時計はかかりそう?

冬の京都の重めの芝のシンザン記念で、エコロブルーム・ウォーターリヒトに勝っている。

高速芝なら苦戦だろうが、時計がかかる良または稍重なら食い込めるのでは?

前走大敗はよくわからないが、気にしないことにする。


○トロヴァトーレ

▲ロジリオン

ゾンニッヒ  2年前3着

△アサカラキング

△タシット

△エコロブルーム



2025年3月31日月曜日

高松宮記念 2025 <回顧>

 6年ぶりの良馬場となった。


1着 △サトノレーヴ(2人気)

2着 ○ナムラクレア(1人気)

3着 ◎ママコチャ(6人気)


勝ちタイムは、1:07.9(良)。上がり34.1。


土曜が稍重で、日曜が低温での良馬場。

ということで、良馬場でもそれほど速くなく、ぎりぎり1分7秒台のタイムとなった。


1着から5着まで二ケタ馬番だが、他の芝のレースでは内外でそれほどの大きな差があるようでもなかったが・・・


12.3-10.2-11.3-11.6-11.3-11.2

前半3F33.8

後半3F34.1


良馬場G1としては落ち着いた平均的なペース。

北西の風が強く、4角向かい風。

4角が11.6とやや遅くなっているのは、風のせいだろうか。


1着△サトノレーヴは、中位前よりの追走で、直線向くと前が壁状態だったが、やや外に持ち出し進路が開けると伸び完勝。

モレイラ騎手は、道中でソツがなく、直線は不思議なほど前が開き抜けてくる騎乗が多い。

インタビューで、強風なので前に馬群を置く競馬をしたとか、そのようなことを言っていた。

馬の方は、530キロ。香港から-7キロだけど、スプリンターズSと比べればマイナス22キロ。スプリンターズSの時は重めだったのだろうか?

左回り初だったが、問題なかった。


2着○ナムラクレアは、どうしても後ろ寄りの追走になってしまう。

直線向くとサトノレーヴの直後を利用して抜けてくるが、最後まで位置関係は変わらず完敗。

3年連続の2着。

誰が乗っても、1200mG1を勝たせることが難しいということか。


3着◎ママコチャは、4角大外を回るロス(+向かい風受ける)が痛いが(サトノレーヴを閉じ込めるため?)、決め手に欠けるこの馬としては外枠でこう乗るほかなく、精一杯頑張った。

季節的なことは問題なかった。今年はこの季節でも馬の状態が違った。

もう一つ、データ派が気にしていた「前走オーシャンS1着馬の不振」は、今年はオーシャンSが1週早くなり中2週から中3週に変わったことで状態維持ができた。


4着△トウシンマカオは、中位から伸びたが、1着2着馬に比べやや伸びが劣った。

前2年と違って待望の良馬場だったが・・


5着エイシンフェンサーは、好位追走、直線前半は見せ場十分、最後はやや鈍った。

引退も考えられていた馬が、突如の本格化。

川又騎手も勝ちにいく競馬で見事だった。


6着▲マッドクールは、最内枠で終始イン、最後は伸びずバテず。

最内枠と馬場のせいだろうか?

この馬は、好走と凡走の差が大きくて、よくわからない馬。


7着△ルガルは、逃げと差のない先行だったが、直線伸びなかった。

一番の敗因はよくわからない。

細かいことを言えば、

・左回り

・ほぼ先頭位置だったので、4角から向かい風を受ける影響

・内が不利な馬場(ただ、他のレースでは差し決まるが内で粘る馬もいた)

・33.8-34.1の緩めの流れは合わない(スプリンターズSは32.1-34.9)

・体調か精神面

どれが一番の敗因なのだろう?



2025年3月30日日曜日

マーチS 2025【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績」

または「近3走で、3勝クラス1着またはOP1着あり」


スレイマン

アンタレスS2着とプロキオンS2着の2度の重賞2着がある。

前走は距離不足だっただろう。

中山は初めての出走、どうだろうか?


○ロードクロンヌ

▲ブライアンセンス

ヴァンヤール  元々アンタレスS2着などの重賞実績馬

△ハビレ

△ペイシャエス

△ホウオウルーレット



高松宮記念 2025【予想】

 近5年は重不良ばかりだった。

過去10年の穴馬に多いのは、

「前走重賞、5着以内または5人気以内」

「前走490キロ台以上(大型馬)」


ママコチャ

上位人気拮抗のメンバーで、それほど能力差はないように思う。

その中で、思ったよりオッズに差があるこの馬を◎にします。

思ったより人気がないのは、外枠・調教が目立たない・暖かい時期が得意、ということだろうか?

確かに、7勝中前走を除く6勝が5月~10月。

でも前走はまだ寒かった時期に1着。今年は違うと思いたい。

あとは、外枠が不利にならない馬場になることを願う。


○ナムラクレア

▲マッドクール

カンチェンジュンガ  後方過ぎでなければ

△サトノレーヴ

△ルガル

△トウシンマカオ



2025年3月29日土曜日

毎日杯 2025【予想】

 少頭数が多く、過去の穴馬は少ないレース。

数少ない穴馬に多いのは、

「1800m1着がある」

「1勝クラス1番人気で負けがある1勝馬」


エコロディノス

前半掛かる所があるので、距離短縮はいいかもしれない。

前2走とも1番人気で期待が大きそうなキタサンブラック産駒。


○リラエンブレム

▲キングノジョー

ガルダイア  前走ハイペース自滅、ゆったり行ければ

△ファンダム

△ネブラディスク

△アスクシュタイン



日経賞 2025【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「中山重賞実績」


ヴェルミセル

雨がどの程度降るのかわからないが、3走前の圧勝からは雨が降った方がいい馬。

2走前は、このコースで1着。前走の東京よりは中山向きだろう。

前走はハンデに恵まれた面はあるが、初OP初重賞での3着は充実一途と感じる。

ただ、今回は前走とはメンバーレベルが違うが・・・


○アーバンシック

▲シュヴァリエローズ

マキシ  前走はスタートでつまずき大き過ぎる出遅れ

△マテンロウレオ

△マイネルエンペラー

△リビアングラス