2021年11月27日土曜日

ラジオN杯京都2歳S【予想】~JAGUAR~

重賞となっての過去7年の穴馬は、

「前走2000m」

「2000m1着がある」


ポッドボレット

前走は好タイム勝ち。

問題は距離延長だが、こなして欲しい。

決め手不足のような今までの内容だから、むしろ距離いいかも?


○トゥデイイズザデイ

▲キャンデセント

シホノスペランツァ  2000m2戦の経験生きるか

△ライラック

△フィデル

△ジャスティンロック


野球好きの私にとって(どちらのファンでもないですが)今年の日本シリーズはここ数年で最高の試合内容で楽しんでいます。

ぜひ7戦まで続いて欲しいです。

フジテレビ系(第7戦)のプロ野球中継で使われるこの曲は最高です。

「JAGUAR'13」春畑道哉(TUBE)



2021年11月22日月曜日

マイルCS[回顧]

 1着 ○グランアレグリア(1人気)

2着 ▲シュネルマイスター(2人気)

3着  ダノンザキッド(5人気)


勝ちタイムは、1:32.6(良)。上がり33.3。


先週よりは馬場が高速化。

ハイペースで流れていれば1分31秒台もありうる高速馬場。

(10R2勝クラスで1800m1分45秒台)

(なお10Rプログノーシスの自身上がり32.8も素晴らしい)

スローとなったので1:32.6と遅くなった。


内が荒れているので、内を除けば高速馬場。


12.5-11.2-11.9-12.0-11.7-11.1-10.7-11.5

前半3F35.6 4F47.6

後半3F33.3 4F45.0


前後半差2.6秒のスロー。

昨年が46.9-45.1で、昨年よりさらにスロー。


1着○グランアレグリアは、心配された中2週が問題なかった。

昨年の自身前後半3Fが、35.4-33.2。

今年が、36.8-32.7。

位置は後方寄りだったが、直線は馬場が良い外から存分に末脚を発揮した。


2着▲シュネルマイスターは、3番枠なので内を回ったコース利と、逆に馬場の悪い内(特に直線)を走る不利と、どちらが影響大きかったか。


3着ダノンザキッドは、内が荒れている馬場では外枠が好都合。

それにしても1600mでも強い、というかマイルがベストなのか?


4着△インディチャンプは、3着とハナ差。

香港への叩き台か?と疑心暗鬼のオッズに思えたが、安定的な能力を発揮した。


5着ホウオウアマゾンは、最後サリオスを差し返している。

内が悪くない馬場だったら、もっと見せ場十分の内容だっただろう。


6着△サリオスは、かかり気味に先行。

期待を裏切る競馬が続いている。


4人気△グレナディアガーズは、13着。

掛かり失速で、気性面で難しい所が出てしまった。

フランケル産駒の早熟性の心配も残る。


◎としたサウンドキアラは、8着。

速い上がりを出せない馬で流れ向かなかったが、能力不足でした。



2021年11月20日土曜日

マイルCS【予想】

 過去10年の穴馬は少ない。

その穴馬に多いのは、

「右回り重賞実績」

「先行~中位」

「一流騎手」

「5歳」


サウンドキアラ

前走は久々に好内容のレース。

先行の位置からどんどん下がっていき、直線は追い出しが遅れた。

阪神マイルは阪神牝馬S1着がある。

問題は6歳ということですが・・・


○グランアレグリア

▲シュネルマイスター

ケイデンスコール  今年のマイル重賞2勝

△サリオス

△グレナディアガーズ

△インディチャンプ



2021年11月19日金曜日

東スポ杯2歳S【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走上がり1位2位」

「前走先行~中位」

「関東馬」


スカイフォール

前走はタイム平凡で着差もわずかだが、ラスト2Fが11.5-11.4という流れ。

母母フェアリードールからは数多くの重賞活躍馬が出ている名牝系。

昆厩舎にしては珍しいノーザンファーム生産馬(預かり始めたんですか?)。


○イクイノックス

▲ダンテスヴュー

トーセンヴァンノ  戸崎起用、東京向けば

△レッドベルアーム

△テンダンス

△グランシエロ



2021年11月15日月曜日

エリザベス女王杯[回顧]

 幸せという名を持つ騎手が、赤い糸という馬に乗り、女王杯という大レースを勝ったその日、お二人はニューヨークへと旅立ちました。

赤い糸で結ばれた二人のキズナ(1着2着)は強かったということでしょう。

どうぞお幸せに。

(追記:おまけにエリザベス英女王はぎっくり腰で追悼式欠席ですか)


1着  アカイイト(10人気)

2着  ステラリア(7人気)

3着  クラヴェル(9人気)

(3頭とも無印)


勝ちタイムは、2:12.1(良)。上がり36.5。


昨年は10月京都の後の阪神開催、今年は10月から連続開催の阪神。

昨年は高速馬場だったが、今年は時計がかかり気味の良馬場。

その割には時計は遅くなく、時計面は低レベルではない。


12.2-10.7-11.2-12.5-12.4-12.3-12.1-12.2-12.2-11.8-12.5

前半3F34.14F46.65F59.0

後半3F36.54F48.75F60.8


前半3Fは最初の直線部分なので速くなりやすいが、それにしても34.1は速い。

1角2角で12.5-12.4とやや緩むが、その後は平均的に流れる。

これが逃げ馬だけでなく、後続も差なく追いかけた。

かなりきつい流れで、スタミナが重要となった。


1着アカイイトは、阪神コースと、こういう流れが向いたのだろうが、4角大外まわりで2馬身差の完勝というのが驚き。

これは私にはとても予想できない。

休養明け2走目、ここが素質馬の本格化のタイミングだったのか?


2着ステラリアは、オークスで5人気の支持を受けた素質は確かだった。

この馬も休養明け2走目。


アカイイトとステラリアは、追い切りで自己ベストをマークしていた。


3着クラヴェルは、1着2着馬とは違い、終始イン追走から直線もインから抜けてくる横山典騎手の好騎乗。

個人的には夏ローカルを2回使ったことが嫌だったのですが、うまく仕上げてきたし、牡馬相手の経験が生きたか。


4着◎ソフトフルートは、願った流れと願った騎乗になったのですが、少し足りなかった。

私の◎は、この秋のG1で3回目の4着ですが、今回は上位人気馬にはばまれたわけでは無いので、予想は失敗でした。


5着イズジョーノキセキは、ここ目標という厩舎談話でも個人的には無理だと思ってましたが大善戦(4角不利有り)。この馬も休養明け2走目。

【追記】前走の3着馬はタガノパッション(樫4着)だし、負けた相手のジェラルディーナは幻の秋華賞馬だったかもしれない。


6着▲レイパパレは、この流れでかかり通しでもゴール直前まで馬券内あるかというのは、強いなあという印象。


7着○アカイトリノムスメは、レイパパレをマークの位置が裏目。

秋華賞1着の反動も少しあったかも?


8着デゼル、9着ランブリングアレー、11着△テルツェットは、この距離でのこの流れが向かないということか。


10着△ウインキートスは、ゴールドシップ産駒で向きそうに思えるのだが・・・

輸送か?


16着△ウインマリリンは、走れる状態ではなかったということか。

右肘腫の治療の影響だろう。



2021年11月14日日曜日

福島記念【予想】

 案外、過去の穴馬は少ない。

過去の穴馬に多いのは、

「福島・中山・函館など右回り小回り実績」

「前走重賞6着以下大敗」(特にG1G2)

または「前走(2走前)3勝クラス1着」

「一ケタ馬番」


パンサラッサ

前走1着は東京だが、小回りでも福島ラジオNIKKEI賞2着や小倉関門橋S2着がある。


○ココロノトウダイ

▲ヴァンケドミンゴ

エフェクトオン  福島[1.3.0.0]

△アラタ

△ステイフーリッシュ

△ブラヴァス



2021年11月13日土曜日

エリザベス女王杯【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走府中牝馬S」または「前走牡馬混合」

「4歳5歳」


ソフトフルート

昨年のエリ女はハイレベルで、3着内の3頭は牡馬混合G1レベルだった。

今年のメンバーは牝馬限定G1レベルではないだろうか?

それなら、この馬は昨年4着ウインマリリンと0.2差6着。人気ほど差はないのでは?

この馬は、前の方に行けた時は案外の結果、秋華賞3着のような後方一気に期待したい。


○アカイトリノムスメ

▲レイパパレ

シャムロックヒル  阪神2200m実績あり粘込警戒

△ウインキートス

△ウインマリリン

△テルツェット