2025年4月12日土曜日

ニュージーランドT 2025【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走重賞3着~6着」(または3人気内大敗)

「前走重賞以外ならキャリア5戦以上」

「8番以内」の「偶数馬番」


ルナルーチェット

前走は逃げて上がり1位。

それも上がり2位より0.9秒も速く、2着に1.2差をつける圧勝だった。

前走からつけたブリンカーも効いたか。

今回も逃げか2番手で行けそうなメンバー構成。

ライトクオンタム(シンザン記念1着)の半妹。


○アドマイヤズーム

▲イミグラントソング

アタラシイカドデニ  地方7戦して中央入り、良くなってきた

△コートアリシアン

△プリティディーヴァ

△ルージュラナキラ



阪神牝馬S 2025【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績」または「近走3勝クラス1着」


ビヨンドザヴァレー

2走前は、初重賞挑戦で2着に好走。

前走は、1F長い距離で0.2差4着と好走。

今の充実ぶりと4勝全てが1600mの距離なら、このメンバーでもと期待してしまう。


○ボンドガール

▲アルジーヌ

ウンブライル  昨年2着

△スウィープフィート

△タガノエルピーダ

△ソーダズリング



2025年4月7日月曜日

大阪杯 2025 <回顧>

 ベラジオオペラがレコード勝ちで連覇。

ロードカナロア産駒のワンツー。


1着 ○ベラジオオペラ(2人気)

2着 △ロードデルレイ(4人気)

3着  ヨーホーレイク(8人気)


勝ちタイムは、1:56.2(レコード)。上がり35.1。


夜中の雨はわずかしか降らず、朝から良馬場。

10R3勝クラスが、スローで1:32.3の高速馬場。

それにしても、今までのコースレコード1:57.2を大きく更新するタイムとなったのは驚き。

大阪杯の過去最速は、2年前ジャックドールの1:57.4だった。


12.5-11.2-11.2-11.4-11.2-11.7-11.9-12.0-11.4-11.7

前半3F34.94F46.35F57.5

後半3F35.14F47.05F58.7


逃げ馬は、ハイペース。

だが、離れた2番手以降は、おそらく緩みのない平均ペース。

(2番手の前後半は、58.5-57.7くらい?)

2番手以降が逃げ馬に並んだのが、ラスト2F地点あたり。

そこからのラスト2F11.4-11.7で、最後までスピード持続レースだった。


1着○ベラジオオペラは、好枠から好位のイン追走、何のロスなく完勝。

自身上がり34.1

レース上がり35.1

絶好の位置追走、理想的な競馬だった。

その理想的な競馬ができる脚質・気性が長所。

短所は夏の暑さに弱いこと。


2着△ロードデルレイは、中位後方寄りの外追走、4角からも外回り伸びたが、理想的な競馬をした1着馬には及ばなかった。

G1初挑戦にしては強い内容。

折り合いにやや難があるので、G1の速い流れは向いたかもしれない。

これで、神戸新聞杯0.1差4着以外はオール連対の成績。


3着ヨーホーレイクは、スタート悪く(首を下げた瞬間にゲート開く)、すぐ最内に持っていき、後ろから2番目の追走。

絶望的位置の追走だったが、直線は内から最後まで伸びて、上がり1位33.5。

これも強い内容で、スタートがまともだったら、どうだったか。

7歳でも、まだ13戦目。

G1を勝てる素材との調教師コメントを見ても、個人的には半信半疑だった。

終ってみれば、確かにG1を狙えそうな馬。


4着☆エコロヴァルツは、中位の後方寄り追走、直線内寄りから伸びたが、最後3着馬にハナ差かわされた。

決勝写真見ると、ほぼ同着。

個人的には、人気なさ過ぎと感じ、○☆のワイド持ってましたが・・・

向正面で落鉄があったらしい。


5着ホウオウビスケッツは、デシエルトが出遅れたので最初はハナ、2番手追走となってからは実質この馬が全体のペースを支配、最後はややバテた。

ベラジオオペラと同世代・同脚質だが、ベラジオよりは若干弱い?

最初からデシエルトが逃げての2番手だったら結果はもう少し良かったかもしれない。


6着△ジャスティンパレスは、最初から位置を取りに行き、この馬にしては前寄りの追走、4角からムチを入れ追われるが、直線の伸びはこの馬にしては物足らず。

この距離でのスピード勝負は向かないのか。

来そうで来ないレースが続いている。


7着△シックスペンスは、抜群のスタートで2番手、デシエルトが逃げてからは3番手で理想的な追走。

でも直線の伸びは鈍かった。

今まで間隔を詰めて使ったことが無い馬。今回は初めて間隔1か月での出走だったが、間隔を詰めると良くないのか。

それとも、タフな流れで距離の限界が出たのか。

それと、初の関西への輸送競馬だった。


3人気▲ステレンボッシュは、13着。

前に行けない馬なので後方追走になるのは仕方ないが、直線はさっぱり伸びず。

能力を発揮できる状態ではなかったか。

それが体調面なのか精神面なのかは、わからないけれど。

それと、桜花賞も秋華賞も栗東滞在での調整だったが、今回は美浦からの直前輸送だった。


◎としたデシエルトは、14着。

出遅れ後方の後、一気にハナに立った。

気性が難し過ぎる。

2走前3走前は、今回の2着馬に完勝しているので、能力は通用するはず。

この気性で2走前3走前がうまくいったのが不思議だ。

前走の暴走は今回にも悪影響を及ぼす、と予想すべきでした(反省)。



2025年4月6日日曜日

大阪杯 2025【予想】

 G1となって9回目となった。

過去の穴馬に多いのは、

「G1実績」「前年秋G1出走」

「阪神実績(特に内回り)」「中山実績」

「前走2月3月」


デシエルト

前走は、レースの前後半バランスが58.2-63.1だったからバテたのは当然。

特に、前半4F目5F目が11.3-11.2と速くなり過ぎたのが痛かった。

今回も、折り合えるかどうかが全て。

2走前3走前の競馬ができれば、ここでも楽しみ。

その2戦大きく離した2着馬ロードデルレイより人気が下になっているのは妙味を感じる。


○ベラジオオペラ

▲ステレンボッシュ

エコロヴァルツ  皐月賞は7着だがレガレイラと共に上がり1位、前で折り合えれば

△シックスペンス

△ロードデルレイ

△ジャスティンパレス



2025年4月5日土曜日

チャーチルダウンズC 2025【予想】

 アーリントンCから名称が変わり、2週早くなりNHKマイルまで中2週が中4週になった(が頭数は減った)。

過去の穴馬に多いのは、

「前走重賞なら、5人気以内(で人気以下着順)または(下位人気で)5着以内」

「前走1勝クラスなら、1400m以下」


ワンモアスマイル

前走は3角で最後方になってしまい、4角大外の分の負けか。

右だけのブリンカーの効果はあったようだ。

2走前までずっと強い相手に、一流騎手で臨んでいたので期待は大きそうだ。


○アルテヴェローチェ

▲ランスオブカオス

モンタルチーノ  1600mでも2着あり

△アスクセクシーモア

△モンテシート

△スリールミニョン



ダービー卿CT 2025【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績」(特に2歳秋~3歳春時)

「中山実績」


ノーブルロジャー

中山は、金曜現在馬場は重。中間かなり降ったらしい。

土曜はかなり回復するかもしれないが、ある程度時計はかかりそう?

冬の京都の重めの芝のシンザン記念で、エコロブルーム・ウォーターリヒトに勝っている。

高速芝なら苦戦だろうが、時計がかかる良または稍重なら食い込めるのでは?

前走大敗はよくわからないが、気にしないことにする。


○トロヴァトーレ

▲ロジリオン

ゾンニッヒ  2年前3着

△アサカラキング

△タシット

△エコロブルーム