2021年12月31日金曜日

予想の成績 2021

 今年のブログ予想の成績は以下の通りとなりました。

昨年と同様、あまり成績はよくありませんでした。


<2021年ブログ予想の回収率>

予想全130R(予想の印の通りに均等買いとして集計)


◎の単勝 81% (10500/13000) 的中7回 [昨年77%2年前146%]

◎の複勝 77% (10010/13000) 的中23回 [昨年75%2年前97%]

馬連◎→○▲☆△ 97% (75250/77600) 的中11回 [昨年64%2年前155%]

3連複◎-○▲-○▲☆△ 23%(26970/116200)的中5回 [昨年66%2年前135%]

ワイド◎→○▲ 64%(16570/26000)的中11回 [昨年74%2年前91%]


☆の複勝 67%(8570/12800)的中11回 [昨年63%2年前99%]



<ブログ開設後の◎の複勝回収率>

2006年 108%

2007年 132%

2008年 113%

2009年  74%

2010年  80%

2011年  64%

2012年  97%

2013年  75%

2014年  80%

2015年  93%

2016年  38%

2017年  71%

2018年    62%

2019年    97%

2020年  75%

2021年  77%


16年間もブログ予想を続けてきました。


予想があまり当たらないし、今時ブログは時代遅れ、ユーチューブ予想とかの時代。

なので、ブログへの訪問者が減るのかと思って昨年12月の訪問者数と今年の12月の訪問者数を比較したらほぼ同じ。

増えもしなければ、減りもしません。

少数の固定客の方々が見に来るのでしょうか?

場末の常連の多い店という感じ?


これだけ長くブログ予想を続けていると、私も高齢馬になり、辞め時というのをやはり考えてしまいます。

毎年の年末に、とりあえず来年1年続けようと思って続けています。

来年もとりあえず、1年続けてみようと思います。

来年もよろしくお願いします。


それでは皆さん、良いお年を!



<8年前のヒット曲>

私はAKBはそれほど好きではないですが、この曲だけは大好きです。

このMVも大好きです。

コロナ禍の中で、このMVをみると感慨深いものがあります。





2021年12月29日水曜日

ホープフルS[回顧]

 横山武史騎手、今年のG1、5勝目。


1着 △キラーアビリティ(2人気)

2着 ▲ジャスティンパレス(4人気)

3着  ラーグルフ(8人気)


勝ちタイムは、2:00.6(良)。上がり36.3。


この日は、古馬1勝クラスで 2:02.9、それで 2:00.6は好タイムだろう。

2年前コントレイル 2:01.4と比較しても好タイム。

淀みなく平均的に流れたこともあるが、物足りなかった阪神JF・朝日杯FSと比較して好タイム(あくまでタイム面の話)。


12.6-11.3-12.0-12.2-12.0-12.0-12.2-12.2-11.7-12.4

前半3F35.94F48.15F60.1

後半3F36.34F48.55F60.5


最初から最後まで淀みなく平均的に流れた。


1着△キラーアビリティは、前走は折り合いに苦労で2着、今回は3番手で折り合い完勝。

小倉未勝利で上がり2位より1.3秒速い末脚で圧勝した馬、今回は先行。

来年の主役になりそう。


2着▲ジャスティンパレスは、3~4角で激しく手が動き、直線は左へ右へ。

スタミナ豊富な馬なのかもしれない。


3着ラーグルフは、好位イン追走のソツない騎乗。

スマイルファーム生産馬、頑張って欲しいと思ってしまう馬。

今後もあまり人気にならない?


4着◎フィデルは、上がり2位で伸びたが・・・

3着馬との差は枠順の差か。

私は枠順はあまり気にしないのですが(オッズに織り込まれるので)、今回は失敗でした。

私の◎は、今年のG1で4着がこれで何回目か・・・


1人気○コマンドラインは、12着。

結果論的には、朝日杯のジオグリフとの使い分けは逆にすべきだったということに。


3人気△サトノヘリオスは、13着。

レコード勝ちからの中1週のせいか。


上がり1位は、7着☆アケルナルスター、東京なら。



2021年12月27日月曜日

ホープフルS【予想】

 17年G1となっての過去4回の3着内12頭の内、穴馬は1頭だけ。

14年G2となって以降も含めれば、過去の穴馬に多いのは、

「前走新馬未勝利」(上がり1位2位)

「前走先行~中位」


フィデル

前走は重賞で差のない競馬。

久々を使われての良化があれば、ノーザンファーム生産馬で川田騎手だし、このメンバーでトップクラスの素質がありそう?


○コマンドライン

▲ジャスティンパレス

アケルナルスター  中山どうかも前走の末脚驚異

△キラーアビリティ

△サトノヘリオス

△オニャンコポン



2021年12月26日日曜日

有馬記念[回顧]

 5着まで5番人気以内の馬での決着で、今年の有馬は能力通りの順当な結果となった。


1着 ○エフフォーリア(1人気)

2着 △ディープボンド(5人気)

3着 ▲クロノジェネシス(2人気)


勝ちタイムは、2:32.0(良)。上がり36.7。


土曜が稍重で、日曜は良になったが、タイムの出方は土曜と変わらなかった。

やや時計がかかる良馬場。


6.9-11.3-11.6-11.5-11.9-12.5-12.6-12.2-12.4-12.4-12.2-12.0-12.5

前半5F59.5(映像表示)

後半5F61.54F49.13F36.7


逃げたパンサラッサの前半ペースは11秒台が続き速い。

2番手タイトルホルダーは、やや離れた追走(平均的)。

残り5F~4F12.4-12.4の所で後続が差を詰めただろうから、やや緩んだのは1角2角の12.5-12.6の所だけ。

全体的には平均ペースのタフな戦い。


1着○エフフォーリアは、人馬ともにお見事。


2着△ディープボンドは、4歳になってから強くなっていっている。


3着▲クロノジェネシスは、完調ではないだろう状態で、よく頑張った。


4着△ステラヴェローチェは、いつものように堅実。


5着△タイトルホルダーは、パンサラッサの逃げのせいで、菊花賞のような中盤大きく緩む逃げができなかったが、大外枠で頑張った。


◎としたアカイイトは、7着。

相手強力で能力が足りませんでした。



2021年12月25日土曜日

有馬記念【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「G1実績」

「中山重賞実績」

「休養明け3走目」


アカイイト

前走の結果には驚かされた。

でも4角大外まわりで2馬身差の完勝だったから、強い内容。

幸騎手という最良のパートナーを得て本格化したと解釈するしかないと思う。

阪神内2200m(宝塚記念もそう)で強い馬は有馬記念に合う。

この相手に通用するかが大いに問題だが、展開的には向きそうなので期待してみる。


○エフフォーリア

▲クロノジェネシス

ウインキートス  日経賞は3角接触不利、中山ベスト。

△ステラヴェローチェ

△タイトルホルダー

△ディープボンド



2021年12月24日金曜日

阪神カップ【予想】

 G1のようなメンバー。


過去の穴馬に多いのは、

「1600m重賞実績」(特に2歳秋~3歳春)

「阪神1400m重賞実績」(阪神カップ・阪急杯)

「前走先行~中位」


シヴァージ

前走は物足りない結果だが、2走前激走の反動だったかも?

以前のような極端な追込ではなくなっているので、好位中位追走ならこの相手この距離でも期待してみたい。


○グレナディアガーズ

▲ソングライン

ケイデンスコール  この距離でも上がりかかれば

△ダノンファンタジー

△ルークズネスト

△ホウオウアマゾン



2021年12月20日月曜日

朝日杯FS[回顧]

 武豊騎手、朝日杯は22度目の挑戦で悲願の初制覇。

JRA平地G1完全制覇へ、あとはホープフルSだけ。


1着 △ドウデュース(3人気)

2着 ▲セリフォス(1人気)

3着 ○ダノンスコーピオン(4人気)


勝ちタイムは、1:33.5(良)。上がり35.2。


この日は、古馬1勝クラスで1:45.9、3勝クラスで1:20.1、という速めのタイムが出る馬場。

それで、1:33.5はやや平凡かもしれない。


12.6-10.6-11.1-11.9-12.1-11.9-11.2-12.1

前半3F34.34F46.2

後半3F35.24F47.3


ほぼ平均ペース。

前半の方が速いバランスになっているが、直線向かい風やや強風の影響があるかもしれない。


1着△ドウデュースは、中位の外追走、直線大外から差しきり。

一番スムーズな競馬をした馬が勝った。

ただ、5月7日の遅生まれなので、もっと奥が深いかもしれない。


2着▲セリフォスは、ややかかり気味の所あり、最後は追い負けた。


3着○ダノンスコーピオンは、好スタートから中位に下がっていく。

前2走がスローだった影響とテン乗りの影響があったか。


4着◎アルナシームは、現状できうる最高の競馬ができたと思う。

出遅れは過去2走もそうだし、直線馬場悪い内を突かざるを得ない競馬になってしまった。

もう一段の気性面の成長があれば、このメンバーで首位争いができそう。


5着△ジオグリフは、位置取りが後ろ過ぎた。

しかし、これはレース前に十分予想できること。

過去2走の自身「前半」3Fが38.4と37.8で、今回が36.2(数字は競馬ブックスマート引用)。

過去2走が緩すぎる追走だった。

明らかにホープフルSの方が向きそうだが、使い分けの問題なのでしょう。

今知りましたが、この馬ノド鳴りがあるんですね。



2021年12月18日土曜日

朝日杯FS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「1600m出走が、ゼロか1回」

「前走先行好位」(または2走前)

「2月3月生まれ」


アルナシーム

前走は制御不能で一気に進出、それでも12頭中6着で大敗しなかった。

中間は、馬具を変えたり、池添騎手が何回か騎乗して、折り合いをつけることに苦心。

その効果で、新馬のような競馬ができて欲しい。

大敗覚悟で◎にします。


○ダノンスコーピオン

▲セリフォス

カジュフェイス  エイシンヒカリ産駒の逃げは不気味

△ジオグリフ

△ドウデュース

△ドーブネ



2021年12月17日金曜日

ターコイズS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞実績」(特に2歳秋~3歳春時)

「G1出走経験」

「前走1600m以上」


ギルデッドミラー

3歳時にアーリントン2着・NHKマイル3着。

掛かる馬で、前半速いペースのレース向き。

3走前の阪神牝馬Sのようなスローは合わないだろう。

今回は、速い逃げ馬がいるし、ペースはおそらく向くと思う。


○スマートリアン

▲アンドラステ

サンクテュエール  シンザン記念1着の距離

△ドナアトラエンテ

△マルターズディオサ

△ドナウデルタ



2021年12月13日月曜日

阪神JF[回顧]

 1着 △サークルオブライフ(3人気)

2着 ◎ラブリイユアアイズ(8人気)

3着 △ウォーターナビレラ(4人気)


勝ちタイムは、1:33.8(良)。上がり34.8。


この日は、新馬で 1:35.1、準OP2200mで 2:12.2と速めのタイムが出る馬場。

それで 1:33.8はやや平凡かもしれない。


12.2-10.4-11.5-12.3-12.6-12.1-10.9-11.8

前半3F34.14F46.4

後半3F34.84F47.4


前後半で分ければ前半の方が速いが、中盤特に5F目が12.6と緩んでいて、ペースはスロー気味。

(3番手追走の3着馬の自身前後半3Fは、34.9-34.5)


1着△サークルオブライフは、中位後方寄り追走、直線大外から差しきり。

キレるというより、いい脚を長く使う印象。


2着◎ラブリイユアアイズは、-10キロが心配でしたが、期待に応えてくれました。

じりじりと最後まで伸び、距離は問題なかった。

クローバー賞は好タイムで0.4差勝ち。

札幌の好タイムは中央場所であてにならないが(洋芝・滞在)、今回はあてになった。

逃げか2番手があるかと思ってましたが、「今後を考えて」(団野騎手)好位差し。

今後につながるし、今回の結果も出す見事な騎乗。

私が今注目する騎手ベスト3は、坂井瑠星・鮫島克駿・団野大成の3騎手です。


3着△ウォーターナビレラは、好スタートから3番手、前2頭からやや離れて後続のペースを武豊騎手が支配した。

最高にうまくいきかけたが、最後にやや止まる。能力を出しきった。


4着1人気○ナミュールは、かなりの出遅れ、向正面では他馬と接触し内へ、それで直線は馬場の悪い内を突くしかなかった。

中2週も微妙に影響したかもしれない(阪神JFでは中2週の馬の成績は良くない)。


2人気▲ステルナティーアは、7着。

向正面で詰まって下がる場面があったが、直線伸び悪い。

接触の影響なのか、-10キロの影響なのか、それとも過剰人気だったのか?

(前走はスロー過ぎて、この馬の評価がわからない)


5人気△ベルクレスタは、6着。

3~4角で一気に進出の形になってしまい、最後は失速。



2021年12月12日日曜日

カペラS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「中山実績」「阪神実績」

「二ケタ馬番」


アポロビビ

5勝すべてが中山ダ1200m。

得意コースでハマれば。


○リュウノユキナ

▲デュアリスト

スマートダンディー  初ブリンカー、初距離、初コース

△モズスーパーフレア

△ダンシングプリンス

△オメガレインボー



2021年12月11日土曜日

阪神JF【予想】

 過去の穴馬は少ない。

その穴馬に多いのは、

「中4週~2か月」(余裕あるローテ)

「関東馬」

「5枠6枠」


ラブリイユアアイズ

過去3走はすべて牡馬混合(メンバーレベルは疑問ですが)。

個人的には2走前に注目。

直線で11.4-11.7で後続を突き放した内容は、今回の距離に不安があるとは思えない。

父ロゴタイプのように前で粘り込む競馬を期待したい。


○ナミュール

▲ステルナティーア

スタティスティクス  3ヶ月ぶりの前走、馬が変わった印象

△サークルオブライフ

△ベルクレスタ

△ウォーターナビレラ



2021年12月10日金曜日

中日新聞杯【予想】

 4年前からこの時期に。

その4年間の穴馬に多いのは、

「前2走ともに5着以下の完敗」

「2000m重賞3着内実績」


ショウナンバルディ

鳴尾記念(中京)2着、昨年のこのレースは4着(3着と0.1差)。

中京は好相性。

上がりが速くなると苦戦なので逃げるのか?


○アドマイヤビルゴ

▲ボッケリーニ

トラストケンシン  左回り4勝

△キングオブコージ

△ディアマンミノル

△ラーゴム



2021年12月6日月曜日

チャンピオンズカップ[回顧]

 1着 ○テーオーケインズ(1人気)

2着 ▲チュウワウィザード(3人気) 6馬身

3着  アナザートゥルース(14人気) 3/4馬身


勝ちタイムは、1:49.7(良)。上がり36.0。


時計がかかっている良ダート。

そして前半4Fスロー。

それで 1:49.7は好タイムだろう。

2着は 1:50.7と時計がかかっている。


12.5-11.1-12.9-12.8-12.1-12.3-12.2-11.8-12.0

前半3F36.54F49.3

後半3F36.04F48.3


前半4Fがスロー。

1着がラスト1Fだけで6馬身引き離したので、2着を1着と仮定した場合のレースラスト1Fは約13.0となる。

1着馬にとって楽な流れでも、2着馬以降の馬にとってはラスト一杯のタフな馬場。


1着○テーオーケインズは、強すぎる。

前走は出遅れが響いたとはいえ、今回は使っての良化も大きかったのだろう。


2着▲チュウワウィザードは、枠の影響もあって位置取りが後ろになり外を回ることになったが、自身上がりが36.2で、1着馬が35.5なので完敗。

3着以下の馬に対しては力の差を示した。


3着アナザートゥルースは、馬群の中でモマれるとダメな馬。

外枠が都合良くて、ずっと馬群の外を追走、これが良かった。

前走は☆印にして正解でしたが、今回はG1で3着は無理だろうと☆印にできず・・・

今後も、逃げが見込める場合か、外枠を引いた場合は要警戒。

サウンドトゥルーの半弟。


4着インティは、3年連続の好走(3着3着4着)。

この舞台がベストなんでしょう。

前半忙しい流れは苦手で、今回のような前半緩い流れが合う。


2人気△ソダシは、12着。

G1で初ダートというのは、まず無理。

でもソダシなら、と思ってしまう。


4人気△カフェファラオは、11着。

デビュー以来ずっと人気だが、着順は大敗も多い、というムラな馬。

マイルがいいのか?


5人気△オーヴェルニュは、6着。

中京の3戦3勝がすべて重不良。

時計の速いダート向きか。


◎としたエアスピネルは、9着。

位置取りは理想でしたが伸びず。

マイル向きなんでしょう。



2021年12月4日土曜日

チャンピオンズカップ【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「左回り重賞実績」 

「G1実績」

「先行好位馬」または「内から差せる馬」


エアスピネル

前走は直線前がずらっと並び追い出しが遅れた。衰えないだろう。

フェブラリーSのような中位イン追走からの抜け出しに期待。

距離が大いに問題だが、菊花賞3着があるので対応可能と思いたい。

ムーア(予定変更で帰国)が騎乗予定だった。

藤岡康太騎手は中京経験豊富なので大丈夫だろう。


○テーオーケインズ

▲チュウワウィザード

ダノンファラオ  G1経験豊富

△ソダシ

△カフェファラオ

△オーヴェルニュ



チャレンジカップ【予想】

 4年前から12月開幕週・別定に。

近4年の3着内12頭中11頭は、

「前走1着」または「前走G1G2完敗」


アルジャンナ

阪神コースなら、毎日杯2着・マイラーズC2着。

前走は物足りないが、変わって欲しい。


○ソーヴァリアント

▲ジェラルディーナ

スカーフェイス  阪神3勝

△マイネルウィルトス

△ヒートオンビート

△ペルシアンナイト



2021年12月3日金曜日

ステイヤーズS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「2400m以上実績」(特に3000m以上)

「近年は逃げ先行」


セダブリランテス

中山金杯とディセンバーSを勝っている中山巧者。

問題は距離だが、兄のモンドインテロ(4分の3同血)はこのレースを勝っている。

もう一つ問題は近走大敗で走れなくなっているのかも。

でも、このメンバーなら、と思えてしまう。


○アイアンバローズ

▲ディバインフォース

アドマイヤアルバ  目黒記念の再現あるかも?

△カウディーリョ

△シルヴァーソニック

△ヴァルコス